ゲームソフトランキング更新、ドラクエオンライン版がトップに

2012/08/13 06:35

メディアクリエイトが発表した2012年7月30日-8月5日の【週間ソフト・ハードセルスルーランキング】によれば、今回計測週のトップの座についたのは、スクウェアエニックスの大黒柱的シリーズの一つ『ドラゴンクエスト』の最新作にして、初の本格的多人数同時参加型ロールプレイングゲームとして世に送り出された『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン』>だった。プレイヤーは『ドラゴンクエスト』シリーズの世界観を持つ仮想世界の中に、他のプレイヤーと共存する形でアクセスし、会話を交わし、敵と戦ったり謎を解き明かしたり、冒険をしていくことになる。最初の数時間は初心者向け導入部分としてオフラインでも楽しめるが、それ以降はインターネットに接続できる環境が必要となる。また、ソフト購入以外に月ベースの利用料金が必要(Wiiポイントでの支払いも可)。展開初週・シリーズ初ということもあり、プレイした人の意見は厳しいものが少なからず見受けられる。今後のアップデートやプレイ時間の積み重ねで、どこまで状況が改善できるか気になるところ。

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第二位は『New スーパーマリオブラザーズ 2』。「New スーパーマリオブラザーズ」の二作目(Wii版も含めると三作目)にあたる作品で、3DS LLの本体と同時発売、かつダウンロード版もほぼ同時に発売という、時代を象徴する一品。横スクロール型のアクションゲームで、シンプルなルールの下に多種多様なゲームステージをそう快感と共に楽しめるポイントは健在。プレイヤーはマリオの立場から、さまざまなステージの障壁を乗り越え、敵を避け、あるいは倒し、ピーチ姫を助けるための冒険を繰り広げていく。ソフトが2本あれば二人協力プレーも可能。「コイン」絡みの仕組みも多数用意されており、一度プレーし終えても末永く遊び続けることができる。ただし今作はやや難易度が下がったとのことで、既存シリーズファンからは物足りなさを覚える声を耳にする。

第三位は同じく任天堂の『ポケットモンスターホワイト2』/『ポケットモンスターブラック2』。カラーバリエーションと中身の少々の違いがあるだけで、いつものように2種類まとめてカウントされているが、累計はすでに250万本を突破した。『ホワイト』『ブラック』の続編にあたる作品で、同一地方を舞台としているが、新キャラクタの登場、新しい施設やバトルの導入、さらには有料ダウンロードコンテンツ『ポケモンARサーチャー』との連動機能も有している。内容的な面も含め、前作をプレイした上で遊んだ方が一層楽しめるとのこと。上位二タイトルには及ばなかったものの、今回週はむしろ前週より順位を上げている。

第四位はこちらもやはり任天堂の『東北大学加齢医学研究所 川島隆太教授監修 ものすごく脳を鍛える5分間の鬼トレーニング』。一連の「脳トレ」シリーズの最新作にして、タイトル名やパッケージイラストに描かれている「鬼(のような顔をしている川島教授っぽい人物)」からも分かるように、「最新脳科学が生んだ強力なトレーニング”鬼トレ”」ソフト。説明にいわく「"鬼のように厳しく"脳に適度な負担をかけ続けることで、ワーキングメモリーを鍛えるトレーニングです。連続して出題される能力ギリギリの難しさの問題を5分間続けます」とのことで、要は「脳トレ・スパルタバージョン」。継続した訓練が求められるトレーニングをゲーム化しており、長く楽しみながら鍛えられるのがポイント。

今回計測週は『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン』がポイントか。『ドラクエ』シリーズの最新作とはいえ、事実上初のオンライン専用・課金制システムの導入など、構造的にこれまでの作品とは相当部分で違いがあるため、初週販売数も(既存シリーズと比較すれば)大人しい感は否めない。次週以降の動きが気になるところ。その次週はといえば、夏期休暇真っ盛りの時期ということもあり、新作タイトルの展開は控えめ。今回の上位陣が中心となったランキング展開となることだろう。

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