ゲームソフトランキング更新、ポケモンを抜きトップについたのは……

2012/07/30 06:30

メディアクリエイトが発表した2012年7月16日-7月22日の【週間ソフト・ハードセルスルーランキング】によれば、今回計測週のトップの座についたのは、任天堂の人気シリーズ『星のカービィ』の集大成版『星のカービィ 20周年スペシャルコレクション』だった。同シリーズの過去作品を多数収録し(機種の壁を越えて)、同シリーズの電子年表や開発資料、さらには作品中の音楽を収録したCDまでもが付いてくる。コレクション性は高く、過去の作品を思い返しながら、あるいは新鮮味をもって楽しめる、ファンにはたまらない内容の一品。古い作品の挙動がややもっさりしている、一部作品が未収録などの意見もあるが、概して評価は高め。

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第二位は前回トップから後退したものの、堅調さは維持している『ポケットモンスターホワイト2』/『ポケットモンスターブラック2』。カラーバリエーションと中身の少々の違いがあるだけで、いつものように2種類まとめてカウントされているが、累計はすでに200万本を突破(あと二、三週で累計250万本に手が届くだろう)。『ホワイト』『ブラック』の続編にあたる作品で、同一地方を舞台としているが、新キャラクタの登場、新しい施設やバトルの導入、さらには有料ダウンロードコンテンツ『ポケモンARサーチャー』との連動機能も有している。内容的な面も含め、前作をプレイした上で遊んだ方が一層楽しめるとのこと。今回週もセールスは10万本近く、コンスタントにユーザーが増えていることがうかがえる。

第三位はマーベラスAQLの新作ファンタジー生活ゲーム『ルーンファクトリー4』。同社の名作シミュレーションゲーム『牧場物語』からの派生的な作品で、プレイヤーは記憶を失った王子・姫の立場から、国を育て上げ、冒険を繰り広げ、謎を解き明かしていく。プレイ開始時に主人公の性別を選択でき、当然恋愛相手もそれに伴い別々の相手が現れることになる。戦闘部分にやや不満の声が多いのが気になるが、やりこみ要素も増えており、概して反響は良い。地味で息の長い伸びが期待できそう。

第四位はバンダイナムコゲームスの『デジモンワールド Re:Digitize(リ:デジタイズ)』。2005年にプレイステーション2・ニンテンドーゲームキューブ・Xbox用として発売された『デジタルモンスターX』以来7年ぶりとなる『デジモンワールド』の新作。Vジャンプにも前振り的な漫画が短期集中連載されている。デジタル生命体「デジモン」を戦わせる「デジタルモンスター」というゲームが流行っている世界で、プレイヤーはあるメールをきっかけに冒険へと旅立つことになる。要は仮想電子世界の中で「デジモン」と共に戦い、冒険を繰り返し、「デジモン」を育てていくという、冒険育成型ロールプレイングゲーム。自分の「デジモン」の育成が楽しみのメインとなる。特にシリーズファンから賛否両論の意見が多く、今後プレイ時間を重ねるにつれ、どのような評価が積み重ねられていくのか、気になるところではある。

今回計測週は『ルーンファクトリー4』と『デジモンワールド Re:Digitize(リ:デジタイズ)』の二作が「やりこみ型」作品として上位に入っており、注目に値する動きといえる。次週以降口コミでどこまでセールスを維持できるのか、あるいは伸びるのか。次回計測週ではソニー系機種で多数の新作が出る一方、他機種では種類数は少ないものの大きなセールスが期待できるタイトルが発売を予定している。上位層順位にも大きな変動があるかもしれない。

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