【更新】アメリカの雇用統計が予想を下回る…海外投資家、3週連続の売り超し(12/07/20)

2012/07/20 19:30

東京証券取引所は2012年7月20日、2012年7月9日から7月13日(7月第2週)における株券の投資部門別売買状況を発表した。それによるとこの週に外国人投資家が株を売った総額は2兆8495億8352万9000円なのに対し、買い総額は2兆7291億4480万4000円となり、差し引き1204億3872万5000円の売り超しとなった。これは先週から続いて3週連続の売り超しとなる。なお法人は買い超しを継続し、個人は買い超しに転じ、証券会社は買い超しに転じている([最新発表リリース、PDF])(※東証三市場の合計値であることに注意)。

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7月9日から7月13日における各部門別の売買動向は次の通り。

・法人……3839億7833万3000円/4331億3485万3000円(491億5652万0000円買超)
・個人……8258億4868万1000円/8821億0897万0000円(562億6028万9000円売超)
・外国人……2兆8495億8352万9000円/2兆7291億4480万4000円(1204億3872万5000円売超)
・証券会社……948億7328万2000円/972億8484万2000円(24億1156万0000円売超)

(それぞれ売り/買い(差し引き))

また、この5週間における外国人投資家の動向は次の通り。

6月11日-15日……450億1100万4000円買超
6月18日-22日……553億2203万0000円買超
6月25日-6月29日……106億7219万4000円売超
7月2日-7月6日……414億2026万2000円売超
7月9日-7月13日……1204億3872万5000円売超

今回該当週はアメリカの雇用統計が予想を下回ったことや、アジアでの景気後退懸念、さらには日銀の金融政策が市場を裏切る形となり、売り勢力が優勢な相場展開となり、総じて下げる場面が続く形となった。チャート的にも前回週を天井に、再び日経平均が8000円台前半まで下げそうな雰囲気にある。

為替は特にユーロ安の影響を受けて円高が進み、これに連動する形で輸出産業銘柄を中心に下げの動きが続いている。安定という表現でポジティブに考えるのもアリだが、軟調には違いない。そろそろ日経平均株価が再び5ケタ台に戻るような動きを見せてほしいものだが。

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