ゲームソフトランキング更新、新作続々上位入りの中でもポケモントップは変わらず

2012/07/16 07:05

メディアクリエイトが発表した2012年7月2日-7月8日の【週間ソフト・ハードセルスルーランキング】によれば、任天堂の定番ロールプレイングゲーム『ポケットモンスター』シリーズの最新作『ポケットモンスターホワイト2』/『ポケットモンスターブラック2』が先週に続き、今回計測週のトップの座についた。これで両タイトルのトップは三週目に突入する。カラーバリエーションと中身の少々の違いがあるだけで、いつものように2種類まとめてカウントされているが、今回週で累計200万本を突破。『ホワイト』『ブラック』の続編にあたる作品で、同一地方を舞台としているが、新キャラクタの登場、新しい施設やバトルの導入、さらには有料ダウンロードコンテンツ『ポケモンARサーチャー』との連動機能も有している。内容的な面も含め、前作をプレイした上で遊んだ方が一層楽しめるとのこと。手堅い評価は継続中で、まだセールスは伸びそう。

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第二位は新作の『世界樹の迷宮IV 伝承の巨神』。タッチペンを用いて気軽にプレイできる、ダンジョン探索型ロールプレイングゲーム。『世界樹の迷宮』シリーズの基本部分は(面白さも含め)がっちりと踏襲しつつ、操作系やグラフィック、音源の面では進歩が見受けられる。また、初心者向けの難易度「カジュアルモード」が用意されているのもチェックポイント。システム周りやプレイ感覚にマンネリズムを覚える人も少なくないが、安定性の高い秀作という評価の裏返しとも受け止めることができる。初週セールスは10万本に近く、次週以降も高水準な値が期待できる。

第三位は『ダンボール戦機 爆ブースト(3DS)』。『ダンボール戦機(PSP)』の移植・パワーアップ版に該当する作品で、強化ダンボールによって作られた戦場で小型ロボット「LBX」を戦わせる遊びが流行る近未来で繰り広げられる、陰謀に立ち向かう主人公の物語が描かれている。プレイヤーは戦いの中でレベルを上げ、自分のロボットを改造強化し、危機を乗り越えイベントをこなしていくことになる。タッチペンでの操作、分割画面を活かしたLBXバトル、新キャラクターや新大会(「アルテミスレジェンド」)、すれ違い通信でのパーツデータの交換などの要素が盛り込まれている。

第四位は『トリコ グルメサバイバル! 2』。『トリコ グルメサバイバル!』の続編にあたる作品。週刊少年ジャンプで連載中、現在もテレビアニメが放映中のアクショングルメ漫画「トリコ」をゲーム化したもの。無人島で食材を集めてフルコースを完成させるというゲームだが、登場キャラクタが原作やアニメに登場したもので(猛獣も、操作可能なプレイヤーキャラクタも)、感情移入度は高い。「続編」というよりはパワーアップ的要素が強く、随所で追加・強化機能が見受けられる(グルメ列車の車両追加、キッチンの強化)また、前作をプレイしている人にはデータ引継ぎによる特典も用意されている。

今回計測週は『ポケットモンスターホワイト2』/『ポケットモンスターブラック2』が「定位置」にあるのでそれはさておくとして、『世界樹の迷宮IV 伝承の巨神』に注目したい。マンネリズムを訴えるプレイヤーもいるが、それも多くは「満足した上で」の話。いわば肯定的表現の「偉大なるマンネリズム」な一作。一作一作の積み重ねがシリーズ全体のブランドを押し上げる好例といえる。

次週はやや大人しめの新作ラインアップで、数本がランキング入りしそうな気配がする程度。順位変動はあれど今週の上位陣が多数、再び顔を見せることになるだろう。

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