ゲームソフトランキング更新、新作続々上位入りなるもポケモン連続トップに

2012/07/09 06:30

メディアクリエイトが発表した2012年6月25日-7月1日の【週間ソフト・ハードセルスルーランキング】によれば、任天堂の定番ロールプレイングゲーム『ポケットモンスター』シリーズの最新作『ポケットモンスターホワイト2』/『ポケットモンスターブラック2』が先週に続き、今回計測週のトップの座についた。カラーバリエーションと中身の少々の違いがあるだけで、いつものように2種類まとめてカウントされており、第二週目も単週で40万本を突破、累計で200万本も目前という状況。『ホワイト』『ブラック』の続編にあたる作品で、同一地方を舞台としているが、新キャラクタの登場、新しい施設やバトルの導入、さらには有料ダウンロードコンテンツ『ポケモンARサーチャー』との連動機能も有している。内容的な面も含め、前作をプレイしてからの方が一層楽しめるとのこと。相変わらず手堅い評価を受けており、まだまだ伸びそう。

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第二位は新作の『アーシャのアトリエ -黄昏の大地の錬金術士-』。育成シミュレーションシリーズ『アトリエ』シリーズの最新作で、プレイヤーは生き別れとなった妹の手掛かりを求め、さまざまな試練に立ち向かうことになる。以前までの『アトリエ』シリーズが完結して大きな背景の面で切り替わりを見せたことに合わせる形で、薬の調合システムなどにも改良が施されている。一方で話全体の流れとゲームのツボとなる「調合」や「戦闘」のバランスにも大きな変化が生じており、賛否両論が起きているのが確認されている。次週以降、ある程度プレイをこなした人の感想が増えるに従い、全体的な評価がどのように動くのかが気になるところ。

第三位は『カルドセプト(3DS)』。すごろくとカードゲームを足したようなファンタジー系のマルチプレイゲームで(もちろん一人でもプレイは可能)、運とプレイヤーの戦略の双方が勝利に欠かせない。通信対戦周りの新モードの搭載(非インターネット接続によるローカル対戦もある)、特にボイスチャットにも対応したインターネット対戦がポイント。カードのコレクションで追加課金をせずにそろえることができるなど、親切な設計もポイントが高い。カード系ゲームの中では比較的知名度の高い作品ということもあるが、初週から高評価なのが目に留まる。

第四位は『ROBOTICS;NOTES(PS3)』。5pb.とニトロプラスの共同企画「科学アドベンチャーシリーズ」の、『CHAOS;HEAD』『STEINS;GATE』に続く第三弾。『STEINS;GATE』の真のエンディングの世界での近未来の種子島を舞台とし、ロボ部で巨大ロボット作成を目指す高校生たちの周囲に渦巻く、さまざまな陰謀が描かれている。現在の香りを多分に残した近未来をテーマにしていることや、現在もさまざまな面で使われ始めているARもシステム内で取り上げられることなど、期待できる点も数多く見受けられる。その一方で「感情移入が難しい主人公やヒロイン」をはじめ、ストーリー的に今一つ二つとの評価も多い。発売前の期待が大きかっただけに、次週以降この評価がどのような変化を見せるのかが気になるところ。

今回計測週は『ポケットモンスターホワイト2』/『ポケットモンスターブラック2』は「定位置」にあるのでそれはさておくとして、『カルドセプト(3DS)』に注目したい。ジャンルや知名度から爆発的なヒットは難しいものの、作品の創りこみや完成度の点ではもっと高い評価・セールスを得てもよさそうな感はある。次週以降、口コミで数字が伸びるとよいのだが。

一方次週は人気漫画を原作とした作品、定番スポーツゲーム、評価の高いロールプレイングゲームシリーズの最新作など、注目作が発売ラインアップに上がっている。今回週同様に激しい順位変動が期待できよう。

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