持家、貸家、分譲住宅すべて増加傾向に・2012年5月新設住宅戸数9.3%増

2012/06/30 19:30

国土交通省は2012年6月29日、2012年5月における新設住宅戸数のデータ(建築着工統計調査報告)を発表した。それによると2012年5月の新設住宅着工戸数は前年同月比で9.3%増の6万9638戸となり、先月から続いて4か月連続の増加を示したことが明らかになった。着工床面積も4月連続・9.0%の増加を見せている(【発表リリースページ】)。

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具体的な内訳は持家が8.2%と2か月連続の「増加」、貸家は15.3%の「増加」、分譲住宅は4.4%の「増加」。今回月では先月分に続き、持ち家の公的資金によるものの減少が目に留まる。

新設住宅戸数の変遷
↑ 新設住宅戸数の変遷(2012年5月分まで)

グラフ掲載対象期間に限れば、東日本大地震・震災を起因とし、2011年の前半は低迷、その後少しずつ戻しをうかがう雰囲気だった。ところが7月の急上昇で力尽きたかのごとく、8月はその反動のような失速ぶりを呈した。10月以降は少しずつ戻しているものの、引き続き前年同月比でマイナス値のまま推移している。とはいえ今年に入ってからは、少しながらも状況を回復しそうな雰囲気が見受けられる。昨年は9月以降、前年同月比でマイナス圏をウロウロしていたこともあるので、再来月以降の大きな伸びが予想される。


※2013.06.24.更新
今件記事は説明が多分に重なる部分などを省略した簡略版です。全体版及び最新版については【新設住宅戸数最新記事】にて掲載しています。

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