室内犬の今夏での心配事、トップは「熱中症」

2012/07/01 19:30

室内犬ペットラインは2012年6月25日、「愛犬の健康と愛犬との絆に関する調査」の結果を発表した。それによると室内犬を飼っている調査母体においては、今年の夏の猛暑や節電で、愛犬の健康について心配なことの最上位には「熱中症」がついた。全般的には女性の有職者で心配する人の割合が大きく、とりわけ「熱中症」は全体回答と比べて7.2ポイントも高い値を示している(【最新発表リリース、PDF】)。

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今調査は2012年5月17日から23日にかけて、室内で犬を飼っている20歳以上の男女に対し、携帯電話を用いたインターネット経由で行われたもので、有効回答数は2000人。世代構成比は20代680人・30代593人・40代491人・50歳以上236人、有職者は1528人(男性875人・女性653人)。

【関電管轄に15%節電「要請」…今夏電力需給対策発表】などにもある通り、今夏においては特に西日本地域で厳しい電力供給状況となることが予想されている。そのため企業・世帯を問わずに電力の無駄遣いを避けるよう、啓蒙が進められている。

一方、節電として室内冷房を控えたり、あるいは計画停電(現時点では「可能性あり」で確定事項ではない)で冷房が切れた際の、室内の状況変化を気にする人も多い。特に室内でペットを飼っている人、中でも昼間に就業で家を空ける機会が多分にある人には、気が気でならない人もいるに違いない。

今件では今夏の猛暑、節電における、愛犬の健康で心配なことを尋ねているが、やはり最上位には「熱中症」がついている。その数、実に7割近く。

↑ 今夏の猛暑・節電における愛犬の健康で心配なこと(複数回答)
↑ 今夏の猛暑・節電における愛犬の健康で心配なこと(複数回答)

回答母体においては無職も学生もいるが、多数を占める有職者の中でも、女性の回答率が高い。これは多分に「男性有職者…日中は女性が自宅に居る」「女性有職者…日中は人間が誰も居ない場合が多い(共働き、母子世帯、一人暮らしなどの事由)」というパターンによる結果と考えられる。女性有職者の心配率は3/4に達しており、大きな問題であるのが改めて認識できる。

次いで多いのは「ノミやダニなどの寄生虫」で4割前後、さらに「食欲不振」「ストレス」「肉球の火傷(やけど)」が3割-3割強で続いている。

何らかの形で冷房が切れた場合、元々冷房を効かせるために室内が締め切っていることから、温度の上昇は厳しいものになることが予想される。ペットショップなどの専門家などと事前に相談し、諸般対応(機能服の装着、遮光カーテンやすだれなどの実装など、ペット向けコミュニティでも対応策は多数提起されている)をしておくことをお勧めしたい。

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