ゲームソフトランキング更新、ポケモン強し

2012/07/02 06:30

メディアクリエイトが発表した2012年6月18日-6月24日の【週間ソフト・ハードセルスルーランキング】によれば、今回計測週のトップの座についたのは、任天堂の定番ロールプレイングゲーム『ポケットモンスター』シリーズの最新作『ポケットモンスターホワイト2』/『ポケットモンスターブラック2』だった。カラーバリエーションと中身の少々の違いがあるだけで、いつものように2種類まとめてカウントされており、初週で100万本を突破している。『ホワイト』『ブラック』の続編にあたる作品で、同一地方を舞台としているが、新キャラクタの登場、新しい施設やバトルの導入、さらには有料ダウンロードコンテンツ『ポケモンARサーチャー』との連動機能も有している。内容的な面も含め、前作をプレイしてからの方が一層楽しめるとのこと。相変わらず手堅い評価を受けているが、一方でグラフィックの面で3DSならではの演出に欠けるとの指摘もある。

スポンサードリンク


第二位は前回から横滑りのままの順位を維持し、セールスも堅調なスクウェア・エニックスの『ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド3D』。1998年に発売されたゲームボーイ用ソフト『ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド』の大幅な改訂を加えた上でのリニューアル作品。プレイヤーは潜るたびに構成が変わる自動生成ダンジョンでモンスターと戦い、連れ去られた姉を探していく。グラフィックスの3D化やスカウトアタックシステム、戦闘中でのパーティーの入れ替えなど、『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー』シリーズのシステムを採用、オンライン対戦や「すれちがいバトル」にも対応している。発売四週目に入り、順位の上で上位陣・下位陣が入れ替わりを見せるも、第二位の定位置を維持するという、不思議な状態が続いている。

第三位は『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』。2008年7月に発売された『ペルソナ』シリーズの第四作目にあたる、プレイステーション2用『ペルソナ4』の、PS Vita向け移植版。移植作とはいえ、新キャラの登場、ネットワークによる協力プレーが可能なこと、新しいシナリオや施設、マップの導入など、単なるリメイクというよりは「アップグレードした再生作」的な内容に仕上がっている。発売第二週目に突入したが、評価は高いまま。作り手の意気込みがじわじわ伝わるとの意見も多い。

第四位は『喧嘩番長 Bros. トーキョーバトルロイヤル』。タイトル名にもある通り、喧嘩っ早いが正義感が強く友達(マブダチ)との仲を大切にする番長に成り代わり、数々の不良たちと戦い、もとい喧嘩を繰り広げるアクションアドベンチャーゲームの最新作。2005年に発売されたプレイステーション2版『喧嘩番長』に始まり、『2』-『5』までが発売済み。『3』以降はプレイステーションポータブルをプラットフォームにしており、実写版(ビデオ)もいくつか存在する。実際の東京をモチーフにした名所での戦いが繰り広げられるが、今作では主人公が二人存在し、状況ごとに好きな主人公を選んでプレイできるのがポイント。『喧嘩番長』シリーズならではのユニークなバトルシステム、キャラクタのカスタマイズなどノリと魅力も前作までの特徴を維持、さらに拡張している。前作からシステムが変わった面での賛否両論があり、評価も分かれている。次週以降の動きに注目したい。

今回計測週は『ポケットモンスターホワイト2』/『ポケットモンスターブラック2』がぶっちぎりだが、これは「お約束」のような定番的存在。他方、『ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド3D』や『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』などのような手堅く質の高い作品も上位に残っており、質実剛健的な品ぞろえとなった。一方次回計測週では名作の新機種版や人気シリーズの最新作など、期待のタイトルが複数確認できる。順位にも変動が起きそうだ。

スポンサードリンク


関連記事



▲ページの先頭に戻る    « 前記事|次記事 »

(C)2005-2018 ガベージニュース/JGNN|お問い合わせ|サイトマップ|プライバシーポリシー