ゲームソフトランキング更新、PS Vitaリメイクタイトルがトップに

2012/06/25 06:30

メディアクリエイトが発表した2012年6月11日-6月17日の【週間ソフト・ハードセルスルーランキング】によれば、今回計測週のトップの座についたのは、人気作品『ペルソナ4』のPS Vitaへの移植作『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』だった。2008年7月に発売された『ペルソナ』シリーズの第四作目にあたる、プレイステーション2用『ペルソナ4』の、PS Vita向け移植版。移植作とはいえ、新キャラの登場、ネットワークによる協力プレーが可能なこと、新しいシナリオや施設、マップの導入など、単なるリメイクというよりは「アップグレードした再生作」的な内容に仕上がっている。実際、発売初週でも評価は非常に高く、次週以降の動きにも期待できる。

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第二位は前回から横滑りのままの順位を維持し、セールスも堅調なスクウェア・エニックスの『ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド3D』だった。1998年に発売されたゲームボーイ用ソフト『ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド』の大幅な改訂を加えた上でのリニューアル作品。プレイヤーは潜るたびに構成が変わる自動生成ダンジョンでモンスターと戦い、連れ去られた姉を探していく。グラフィックスの3D化やスカウトアタックシステム、戦闘中でのパーティーの入れ替えなど、『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー』シリーズのシステムを採用、さらにオンライン対戦や「すれちがいバトル」にも対応している。発売三週目に入り、オンライン機能を堪能した人の再評価・高評価の意見が増えてきている。

第三位は『ロリポップチェーンソー(PS3)(CEROレーティング:D(17歳以上対象))』がランクイン。女子高生がチェーンソーを片手にゾンビたちを切り倒していくという、ぶっ飛んだ設定のアクションゲーム。プレイヤーはチェーンソーを操り、わらわらとわいてくるゾンビたちをなぎ倒していく。公式説明の「ハッピーでキュート、セクシーでバイオレンス?な学園ゾンビエンターテインメント」、自称ジャンル名「ハッピー・ゾンビエンターテインメント」という言い回しがすべてを体現している。他のゾンビ系作品とのコラボレーション的なコスチュームが用意してあるなど、ノリの良い作りも特徴。なお『プレミアムエディション(PS3)』はCEROレーティング:Z(18歳以上対象)なので注意が必要となる。

第四位は『TOKYO JUNGLE』がランクイン。人が姿を消した東京で、50種類以上の動物から自分が成り代わる対象を選び、言葉通り「コンクリートジャングル」の中で生存競争に励むことになる。縄張り争いや捕食、世代交代、環境への対応など「動物サイドの視点から見たゲーム」的要素が山盛り状態。ゲームの設定ととなる「人類が消えた謎に迫るストーリー」を進めるストーリーモードもある。ゲームの「ツボ」「ポイント」を見つけて最良点を探していくというスコアゲーム的な点、選択できる動物による個性・柔軟性に欠ける点など、「発想は良いのだが」的なポイントが多いとの評価が引き続き多い。

今回計測週は『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』がツボ。「据置型ハードへの移植を」という意見もちらほら見受けられるほど、気合いの入ったリメイクぶりに、プレイヤーの多くも満足をしているようすがうかがえる。新作がこのような作品ばかりなら良いのだが。一方次回計測週では安定したセールスを見せるロールプレイングゲームシリーズの最新作、ロボット系アクションゲームなど、注目作品がいくつか発売予定にあがっている。順位がどのような動きを見せるのか、気になるところだ。

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