歯みがきしてる? 一日何回?? 「1日3回以上」は3割近く(2017年)(最新)

2017/06/09 05:11

虫歯予防としてもっとも手軽で低コストに行えるのが歯みがき。しかしながら食事などモノを口にするたびに行う必要があることや、道具が無ければできないこと、怠ったことで生じるマイナスの影響がすぐには生じないことから、消極的な人も少なくない。今回は厚生労働省が2017年6月2日に発表した歯科疾患実態調査の2016年調査分の概要から、歯ブラシの使用状況、つまり歯みがきの実情について確認していく(【歯科疾患実態調査】)。

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今調査の調査要綱は先行記事【「80歳で20本の自分の歯」達成者は50.2%】を参照のこと。

虫歯予防の一環として、歯ブラシを使った歯みがきは欠かせない。通常は一日三度の食事を摂るため、食事後毎に歯みがきをするとなれば、一日三回は歯みがきが必要になる(間食後に歯みがきをするのなら回数はさらに増える。他方、場所柄歯みがきが難しい場面での食事(例えば外食時)は減り得る)。

今件は歯ブラシを一日何回用いているかについて尋ねたものだが、「毎日みがく」人は調査のたびに増加し、直近では95%を超えている。

↑ 歯ブラシの使用状況推移(毎日磨くが回数不詳、不詳は省略)
↑ 歯ブラシの使用状況推移(毎日磨くが回数不詳、不詳は省略)

みがく回数も「一日一回」が減り、まずは「一日二回」が増え、さらに最近ではそれも横ばいの動きを見せると共に「一日三回」が漸増している。つまり「みがかない人が減り、みがく人が増えている」「みがく人の中でもみがく回数が増えている」ことになる。

毎日歯をみがいても虫歯になる人はいるし、みがかなくても虫歯にならない人もいる。しかし虫歯予防・口臭予防のために歯みがきは欠かせない。その観点では歯みがきをする人が増え、その回数も増えているのは喜ばしい状態に違いない。

一方でみがき方を間違っていては、いくら歯をみがいても効果はあまり望めない。例えば日本歯科医師会の専門ページ【ブラッシング - 歯とお口のことなら何でもわかる テーマパーク8020】などを参考に、あるいは専門医が登録した動画を観て正しい歯の磨き方を再確認してみることをお勧めしたい。


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