ゲームソフトランキング更新、ドラクエシリーズの底力ここにあり

2012/06/11 06:30

メディアクリエイトが発表した2012年5月28日-6月3日の【週間ソフト・ハードセルスルーランキング】によれば、今回計測週のトップの座についたのは、スクウェア・エニックス『ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド3D』だった。1998年に発売されたゲームボーイ用ソフト『ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド』の大幅な改訂を加えた上でのリニューアル作品。プレイヤーは潜るたびに構成が変わる自動生成ダンジョンでモンスターと戦い、連れ去られた姉を探していく。グラフィックスの3D化やスカウトアタックシステム、戦闘中でのパーティーの入れ替えなど、『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー』シリーズのシステムを採用、さらにオンライン対戦や「すれちがいバトル」にも対応している。初週の販売数は50万本を超えており、さすが『ドラクエ』シリーズといったところか。

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第二位は前回から一つ順位を落としたものの、まだ堅調なセールスを見せる『ドラゴンズドグマ(PS3)』。オープンワールド上で展開する、自由度の高さがセールスポイントの作品。映画のワンシーンのごとく多種多様に思うがままのアクションを取り、敵への戦いを挑むことができる。今話題の『スカイリム』のカプコン仕立て的な雰囲気を感じさせる作品。『スカイリム』仕立てというよりは『モンスターハンター』風味の『スカイリム』との表現がよりマッチする感はある。相変わらず練り込みの甘さを指摘する声も少なくないが、評価はやや持ち直したようだ。

第三位はこちらも前週から一つ順位を繰り下げた、任天堂のスポーツゲーム『マリオテニスオープン』がランクイン。マリオとその仲間達が繰り広げるテニスゲームシリーズ『マリオテニス』の最新作。すれ違い通信、3D表示対応などの他、3DSの特性を活かして下画面のパネルでタッチすることによるボタン操作、シリーズとしては初めてインターネット対戦に対応するなど、目新しい点も多数用意。操作はシンプルでミニゲームも多数用意され、飽きの来ないプレーを楽しめる。キャラの個性が薄くなった点など難儀な点もあるが、押し並べて評価は高い。

第四位は他タイトルの浮き沈みが激しい中、地道な健闘を続けている『マリオパーティ9』がランクイン。「人生ゲーム」型ボードゲームの「マリオとゆかいな仲間達」版。多種多様の仕掛けをいかに活用していくかといった駆け引きや、ミニゲームでのプレイ結果が勝敗に大きく関わってくる。ミニゲームは全部で80種類、そのミニゲームだけを自由に遊べるモード付き。前作「8」からルールが変わった部分もあり、戸惑いを見せる人もいるが、大勢は好意的意見で占められている。発売からしばらく経ちセールスも落ち着いてきたものの、安定感の強さは相変わらず。

今回計測週は『ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド3D』がぶっちぎり、そして前週からの余韻もあり『ドラゴンズドグマ(PS3)』が第二位につき、圧倒的な実力を見せつける形となった。次週以降も上位陣に食い込むだろう。次週は携帯ゲーム機で人気の原作ゲームが出るが、これがどこまでセールスを伸ばし、ランクインを果たせるかが気になるところ。

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