味と価格、利用者による主要ハンバーガー店の満足度は?

2012/06/04 12:10

ハンバーガー店ネットリサーチDIMSDRIVEは2011年5月15日、ハンバーガーショップに関する調査結果を発表した。それによると調査母体においては、個々店舗の利用者によるハンバーガーチェーン店の「味」に対する満足度として、モスバーガーがもっとも高い値を示した。次いでフレッシュネスバーガーが続いている。一方「価格」の点ではマクドナルドが最上位につき、ロッテリアが続く結果となった(【発表リリース】)。

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今調査は2011年4月21日から5月12日にかけてインターネット経由で行われたもので、有効回答数は1万1587人。男女比は54.3対45.7、世代構成比は10代0.7%・20代7.6%・30代24.7%・40代32.7%・50代20.7%・60歳以上13.7%。

【減少する外食、でもハンバーガーは…世帯単位での外食などの利用性向推移をグラフ化してみる(2011年分反映)】【年収別・カップめんやインスタントラーメン、ハンバーガーへの支出額の違いをグラフ化してみる(2011年分反映)】【高齢層が好む食パン…世代別・単身世帯の「食パン」「カップめん」「ハンバーガー」などの支出比率をグラフ化してみる(2011年分反映)】で「家計調査」において外食産業回りの話を取り上げた際、その動向の一つとして注目したハンバーガー(ショップ)。今件調査は発表がほぼ1年前ではあるものの、そのハンバーガーを売るお店の動向を知ることができる貴重な調査結果として、何回かに分けてチェックを行っている。今回は【ハンバーガー店、月一以上利用は約半数、男性10代は3人に2人】に続き、利用者による主要チェーン店の味や価格に対する評価についてである。

まず一つ目は「味」に対する満足度。それぞれのチェーン店の利用者に対する問いであり、店舗の展開規模や地域性は影響を与えない。

↑ 味に対する満足度(各チェーン店利用者限定)
↑ 味に対する満足度(各チェーン店利用者限定)

全体的には否定的な意見はごく少数で、大部分は「満足派」あるいは「中庸派」に属している。その中でも特にモスバーガーの人気は高く、「満足派」が8割を超える結果が出ている。

次いで「満足派」が多いのはフレッシュネスバーガー、さらにマクドナルド、バーガーキングが続く。「大満足」はバーガーキングの方が多いが、「やや満足」でマクドナルドが大いに数字を底上げし、結果として「満足派」としてはマクドナルドが上になるという結果に。

一方価格の観点では、圧倒的にマクドナルドへの評価が高い。

↑ 価格に対する満足度(各チェーン店利用者限定)
↑ 価格に対する満足度(各チェーン店利用者限定)

価格の面で「大満足」とする意見が1割を超えているのはマクドナルドだけ。「やや満足」を加えた「満足派」で5割を超えたのも、やはりマクドナルドに限られている。いかにマクドナルドが価格の点で高い評価を受けているのかが分かる。逆にモスバーガーやフレッシュネスバーガーなど、味の面で高評価を受けた店は、残念ながら価格の面では今一つの結果に落ち着いている。

この2つをそれぞれの「満足派」でカウントし、一つのグラフにまとめたのが次の図。

↑ 味/価格に対する満足度(各チェーン店利用者限定)(満足派合計値)
↑ 味/価格に対する満足度(各チェーン店利用者限定)(満足派合計値)

味と価格とのバランスという観点では、マクドナルド、そしてドムドムハンバーガー、ロッテリアが比較的良好なことが分かる。そして残りのハンバーガー店は概して「味は満足できるが、価格の面で……」という同じ特徴を抱いていることが確認できる。

あくまでも今件の値は、それぞれの店舗利用者に限定したものであり、他社利用との比較などは考慮されていない。とはいえ、「マクドナルドの価格・味両面でのバランスの良さ」「モスバーガーやフレッシュネスバーガーの味の高評価」など、納得のいく結果であると判断する人も多いに違いない。

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