3か月連続の増加だが分譲住宅が大きくマイナスに・2012年4月新設住宅戸数10.3%増

2012/06/01 12:00

国土交通省は2012年5月31日、2012年4月における新設住宅戸数のデータ(建築着工統計調査報告)を発表した。それによると2012年4月の新設住宅着工戸数は前年同月比で10.3%増の7万3647戸となり、先月から続いて3か月連続の増加を示したことが明らかになった。着工床面積も3月連続・7.2%の増加を見せている(【発表リリースページ】)。

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具体的な内訳は持家が2.5%と2か月ぶりの「増加」、貸家は6.9%の「増加」、分譲住宅は21.3%の「減少」。今回月では持ち家がプラスに転じたものの、公的資金によるものが大きく減少したのが目立っている。

新設住宅戸数の変遷
↑ 新設住宅戸数の変遷(2012年4月分まで)

グラフ掲載対象期間に限れば、東日本大地震・震災を起因として2011年3月以降は低迷、その後少しずつ戻しをうかがう雰囲気だった。ところが7月の急上昇で力尽きたかのごとく、8月はその反動のような失速ぶりを呈した。10月以降は少しずつ戻しているものの、引き続き前年同月比でマイナス値のまま推移している。とはいえ今年に入ってからは昨年同期の軟調さとの比較という要素もあるが、少しながらも状況を回復しそうな雰囲気が見受けられる。


※2013.06.24.更新
今件記事は説明が多分に重なる部分などを省略した簡略版です。全体版及び最新版については【新設住宅戸数最新記事】にて掲載しています。

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