スマートフォン所有率は3割近く、過半数は2011年から

2012/05/25 06:50

スマートフォン電通は2012年5月21日、パソコン・スマートフォン・タブレット機の所有・利用状況に関する調査結果を発表した。それによると調査母体においては、スマートフォンの所有率は3割近くに達していることが分かった。またスマートフォン・タブレットそれぞれの所有者の利用開始時期は2011年に集中しており、多くの人が昨年以降に各端末を手に入れ、使い始めた状況が確認できる(【発表リリース、PDF】)。

スポンサードリンク


今調査は2012年3月23日から27日にかけてパソコンでのインターネット調査によって行われたもので、15-59歳の男女を対象にしている。予備調査では7069人に対して実施され、本調査ではそのうちスマートフォン所有者向け800人・タブレット機所有者向け400人に対して行われた。

今調査母体におけるパソコン所有率は91%。スマートフォンは29%と3割近い値を示している。

↑ 所有率比較(調査母体全体対象)
↑ 所有率比較(調査母体全体対象)

タブレット機は7%。パソコン経由のインターネット調査であることや、対象年齢層が15歳-50代ということを考えれば、ほぼ他の同様調査と変わらない結果といえる。

一方、スマートフォンとタブレット機の利用開始時期を尋ねた結果が次のグラフだが、2011年以降に集中しているのが分かる。

↑ 利用開始時期(各端末所有者対象)
↑ 利用開始時期(各端末所有者対象)

↑ 「各端末所有者内における」各時点での普及率
↑ 「各端末所有者内における」各時点での普及率

現所有者において2010年の時点では2割強程度しか保有者がいなかった。それが2011年の終わりまでには8割に達し、2012年の調査時点(3月下旬)でさらに2割近くを上乗せしている。スマートフォンとタブレット機では多少ながらもスマートフォンの方が先んじているように見えるが、2011年後半以降はタブレット機の浸透スピードも加速化している感はある。

普及率が高まる=普及台数が増えれば市場が広まり、市場が拡大すればビジネスチャンスを狙って参入するメーカーが増え、対応機種の便宜性は高まり、ますます利用者が増えていく。今年は去年に引き続き、スマートフォンもタブレット機も大いにその数を増やしていくに違いない。


■関連記事:
【スマートフォン所有率は16.5%、男性20-30代は3割超え】

スポンサードリンク




▲ページの先頭に戻る    « 前記事|次記事 »

(C)2005-2018 ガベージニュース/JGNN|お問い合わせ|サイトマップ|プライバシーポリシー