【更新】ギリシャの政治的動乱は続く…海外投資家、4週連続の売り超し(12/05/17)

2012/05/17 19:30

東京証券取引所は2012年5月17日、2012年5月7日から5月11日(5月第2週)における株券の投資部門別売買状況を発表した。それによるとこの週に外国人投資家が株を売った総額は3兆6688億0163万7000円なのに対し、買い総額は3兆6613億6800万6000円となり、差し引き2074億3363万1000円の売り超しとなった。これは先週から続いて4週連続の売り超しとなる。なお法人は買い超しを継続し、個人も買い超しを継続、証券会社も買い超しを継続している([最新発表リリース、PDF])(※東証三市場の合計値であることに注意)。

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5月7日から5月11日における各部門別の売買動向は次の通り。

・法人……4028億0283万2000円/4656億3471万8000円(628億3188万6000円買超)
・個人……9674億7937万7000円/1兆1298億2707万5000円(1623億4769万8000円買超)
・外国人……3兆8688億0163万7000円/3兆6613億6800万6000円(2074億3363万1000円売超)
・証券会社……955億5080万1000円/1053億6600万3000円(98億1520万2000円買超)

(それぞれ売り/買い(差し引き))

また、この5週間における外国人投資家の動向は次の通り。

4月9日-13日……1380億5360万0000円買超
4月16日-20日……345億7955万4000円売超
4月23日-27日……1242億2416万7000円売超
(ここまで東証一部上場のみ。以降は東証三市場合計)
5月1日-2日……483億2312万1000円売超
5月7日-11日……2074億3363万1000円売超

今回該当週はゴールデンウィーク明けの週で営業日がフル稼働ということもあり、出来高も随分と大きなものとなっている。ギリシャの政治的動乱が続き、該当週の時点では政権樹立か総選挙かで不安定な状況にあったことから、相場もそれを反映した形で軟調さを見せている。また、ギリシャ問題に伴うユーロ安や債務問題リスクの高まりが、各国市場を軟調化させ、当然東京市場にも波及しているのが現状。当然日経平均株価は下げ基調を続けている。

記事掲載時点で日経平均株価は9000円を割り込む形で市場は終わっている。チャートを見ても下げ止まりまでにはもうしばらくの時間がかかりそうな感はある。頭の痛い話に違いは無い。

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