ゲームソフトランキング更新、継続力の強さには定番の任天堂タイトルがトップに

2012/05/14 06:30

メディアクリエイトが発表した2012年4月30日-5月6日の【週間ソフト・ハードセルスルーランキング】によれば、今回計測週のトップの座についたのは、任天堂のボード系ゲーム『マリオパーティ9』だった。いわゆる「人生ゲーム」型ボードゲームの「マリオとゆかいな仲間達」版。多種多様な仕掛けをいかに活用していくかという駆け引きや、ミニゲームでのプレイ結果が勝敗に大きく関わってくる。ミニゲームは全部で80種類、それらだけを自由に遊べるモード付き。前作「8」からルールが変わった部分もあるが、大勢では好意的に受け止められている。発売二週目に突入したが、初週とセールスがほとんど変わらない。連休中で新作が出なかったこともあるが、任天堂タイトルの継続力の強さを再認識させられる。

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第二位は前週トップからはやや後退した『バイオハザード オペレーション・ラクーンシティ(PS3)』。『バイオハザード』シリーズ最新作となる作品で、敵役的存在アンブレラ社に属する工作部隊の一員となり、アメリカ政府の戦闘部隊やゾンビなどと三つ巴の戦いを繰り広げる、第三者視点から描かれたガンシューティングアクション。既発タイトルのシナリオを敵サイド視点で体感できることもあり、これまでのシリーズプレイヤーでも当時のプレイを思い出しながら堪能できる。対戦モードも複数用意されており、「ゾンビ達との戦い」という前提の中での銃撃戦もプレイ可能。【5月10日付のカプコン発表によれば】、PS3とXbox360版双方合わせてであるが、全世界分で200万本の出荷を果たしたとのこと。

第三位は先週から横滑りする形となった、任天堂の『ファイアーエムブレム 覚醒』。任天堂の人気シミュレーションロールプレイングゲーム「ファイアーエムブレム」シリーズとしては2007年に発売された『暁の女神』に続く新作となる。基本的に生産システムが無く、キャラクタを継続して使い続けて行くタイプのシナリオ継続型シミュレーション。今作はシリーズの集大成的な意味合いも持たせているため、過去の同シリーズで採用されたさまざまなシステム(フリーマップ、スキル、マイユニット)の採用、さらには新しい仕組みも豊富に盛り込まれている。難易度を自由に選べたり、キャラクタ同士のきずなの強化による「結婚システム」など、色々な面で「覚醒」を果たしている。発売第三週目に突入したが、評価は高いまま、セールスも堅調。

第四位は任天堂の『スーパーマリオ3Dランド』。アクションゲームの代表作品の一つとも評せる『スーパーマリオ』シリーズを、ニンテンドー3DS独自の機能を活かすためにアレンジした作品。ジャンプしてブロックを叩き、ダッシュして敵を押しつぶすなどの基本動作に変わりはないが、3Dならではの立体的コース、ジャイロセンサーを使った仕掛け、新しい変身アクションの登場、ミスを繰り返すと手助けしてくれるアシストボックスの存在など、「古くて新しい」『マリオ』が堪能できる。発売は去年の11月だが、年末年始や夏期のような長期休暇の時の動き同様、まとまった休みにおける「任天堂効果」によってせりあがったものと思われる。販売本数も2万本を超えており、決して悪い値では無い。

今回計測週は新作がゼロのため(ゴールデンウィーク)、その前週・前々週くらいまでの新作がどこまで健闘するかがポイントだった。結果として上位三位が踏ん張り、以下は耐え切れずに下落、定番がせりあがった感じとなった。実は次週計測週もほとんど同じ状況にあるため、多分に今回計測週と同じような状況になることが十分予想できる。

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