ゲームソフトランキング更新、最新作も手ごわいシミュレーションがトップに

2012/05/01 06:30

メディアクリエイトが発表した2012年4月16日-4月22日の【週間ソフト・ハードセルスルーランキング】によれば、今回計測週のトップの座についたのは、先週に続き任天堂の人気シリーズ最新作『ファイアーエムブレム 覚醒』だった。任天堂の人気シミュレーションロールプレイングゲーム「ファイアーエムブレム」シリーズとしては2007年に発売された『暁の女神』に続く新作となる(その後2本ほどシリーズタイトルは出ているが、いずれもリメイク版)。基本的に生産システムが無く、キャラクタを継続して使い続けて行くタイプのシナリオ継続型シミュレーション。今作はシリーズの集大成的な意味合いも持たせているため、過去の同シリーズで採用されたさまざまなシステム(フリーマップ、スキル、マイユニット)の採用、さらには新しい仕組みも豊富に盛り込まれている。難易度を自由に選べたり、キャラクタ同士のきずなの強化による「結婚システム」など、色々な面で「覚醒」を果たしている。発売初週としては概して評価が高く、口コミでもポジティブな意見を多数見受けることができる。次週以降の動向も期待できそう。

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第二位はこちらも新作の『CODE OF PRINCESS』。ゲームイラストの仕事を多数(カプコンが中心。例えば『スーパーストリートファイターII』など)こなしてきた西村キヌ氏原案による、「どこかで見たようなファンタジーワールド」での物語を描いたアクションゲーム。簡単な操作による爽快感あふれたバトルがメインテーマで、ストーリーモード以外に他人との協力・対戦プレーも可能。初週評価は中庸。「惜しい」という評価が多いのが気になる。

第三位は先週に続く形で同順位についた任天堂の『スーパーマリオ3Dランド』。アクションゲームの代表作品の一つとも評せる『スーパーマリオ』シリーズを、ニンテンドー3DS独自の機能を活かすためにアレンジした作品。ジャンプしてブロックを叩き、ダッシュして敵を押しつぶすなどの基本動作に変わりはないが、3Dならではの立体的コース、ジャイロセンサーを使った仕掛け、新しい変身アクションの登場、ミスを繰り返すと手助けしてくれるアシストボックスの存在など、「古くて新しい」『マリオ』が堪能できる。今週はトップ2が大きく伸びたものの、その他が今一つ勢いに欠け、結果としてせり出された感は強い。

第四位は先週のトップからは後退したものの、まだまだ頑張る『第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇』。二部作構成の『第2次スーパーロボット大戦Z』のうち、以前発売された『第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇』に続くシミュレーションロールプレイングゲーム。SDタイプのロボット達が作品の枠を乗り越えて共演する『スーパーロボット大戦』シリーズの一作で、プレイヤーは数々の作品(の登場人物)のクロスオーバーを楽しみながら、ストーリーにのめり込み、戦闘や戦略を満喫することになる。発売から三週目に入り、セールスはやや落ち着いたものの、評価の高さは相変わらず。

今週は『ファイアーエムブレム 覚醒』に注目。発売前から色々と話題に登っていたが、発売後もプレイヤーからの色々なベクトルでの歓喜が続いており、多くの人がプレイを楽しんでいるようすがうかがえる。ダウンロードコンテンツ配信もあることから、次週以降も高い順位が狙えそう。一方次週は年度切り替えのドタバタがひと段落つき、ゴールデンウィーク前ということもあり、さまざまな新作が発売される。他機種で話題を呼んだタイトルの移植版、ラノベ原作のゲームなど、上位入りが望めそうなものが目白押し。どのような結果となるかが楽しみでならない。

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