ゲームソフトランキング更新、スパロボの強さ再び

2012/04/23 06:30

メディアクリエイトが発表した2012年4月9日-4月15日の【週間ソフト・ハードセルスルーランキング】によれば、今回計測週のトップの座についたのは、先週に続きバンダイナムコゲームスの新作『第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇』だった。二部作構成の『第2次スーパーロボット大戦Z』のうち、以前発売された『第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇』に続くシミュレーションロールプレイングゲーム。SDタイプのロボット達が作品の枠を乗り越えて共演する『スーパーロボット大戦』シリーズの一作で、プレイヤーは数々の作品(の登場人物)のクロスオーバーを楽しみながら、ストーリーにのめり込み、戦闘や戦略を満喫することになる。発売から二週目に入り、累計セールスは30万本を突破。メディアインストールをすればストレス無くプレイできることもあり、プレイ感覚も良好。ストーリー部分にややご都合主義的な面があるとの指摘も見受けられるが、総合評価は総じてポジティブ。

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第二位はこちらも先週から続く形の、スクウェア・エニックスの新作『キングダム ハーツ 3D [ドリーム ドロップ ディスタンス]』。セールスそのものは引き続き堅調で、間もなく累計30万本達成。ディズニーとスクウェア・エニックスとのコラボシリーズ『キングダム ハーツ』シリーズの最新作で、同シリーズ10周年でもある記念的作品。DS用の『キングダム ハーツ Re:コーデッド』に続くストーリーで、今後発売されるであろう『III』につながる伏線的位置づけ。プレイヤーはソラとリクの二人を操り、さまざまなディズニーのキャラクタたちと出会い、共闘し、巨大な敵に立ち向かうための試練に臨んでいく。マップ上のアイテムを活かしたダイナミックなアクションがポイント。既存シリーズからのシステム部分の変更に関して今なお意見が分かれており、その部分で評価が二分されている。しかしそれ以外は概して好意的。

第三位は久々に上位に再登場した任天堂の『スーパーマリオ3Dランド』。アクションゲームの代表作品の一つとも評せる『スーパーマリオ』シリーズを、ニンテンドー3DS独自の機能を活かすためにアレンジした作品。ジャンプしてブロックを叩き、ダッシュして敵を押しつぶすなどの基本動作に変わりはないが、3Dならではの立体的コース、ジャイロセンサーを使った仕掛け、新しい変身アクションの登場、ミスを繰り返すと手助けしてくれるアシストボックスの存在など、「古くて新しい」『マリオ』が堪能できる。今回週のように全体的なセールスが大人しくなると上位に復帰することから、今タイトルが今なお順調に売れていることを再認識させてくれる。

第四位は『プロ野球スピリッツ 2012(PSP)』。リアルさを追求したプロ野球シミュレーションスポーツゲームで、好みの設定で試合が出来る対戦モード(雨天試合もあり)、選手移籍などまで再現されているペナントレースモード、好きなチームでクライマックスシリーズを楽しめるクライマックスモード、選手の立場から長期プレーが出来るスタープレイヤーモード、オンラインモードなど、多彩なプレイスタイルでのプレーが可能。同時に発売された別機種版『プロ野球スピリッツ 2012(PS3)』は、今回週は第7位にまで後退している。やはり同一タイトルが据え置き・携帯両機で同時に発売されると、携帯機向けの方が息が長いようである。

今週は先週に続き『第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇』がトップにつき、第二位以降もほぼ変わらない顔揃えになったこと、『スーパーマリオ3Dランド』が登場したことなどから分かるように、新作の勢いは今一つの結果となった。次回計測週に登場する新作一覧を見る限りでは、再び似たような動きが見られるかもしれない。

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