「固定電話のみ」世帯は1割を切る、「携帯のみ」3割突破…米電話普及推移(2011年上半期)

2012/04/18 06:50

先日【20代後半世帯の過半数は「携帯電話のみ」…アメリカにおける携帯電話の世帯普及率推移をグラフ化してみる(2011年上半期まで)】でアメリカの携帯電話普及率事情について触れたが、更新前の元記事【20代後半世帯の過半数は「携帯電話のみ」…アメリカにおける携帯電話の世帯普及率推移をグラフ化してみる】ではそれに連動する形で、アメリカにおける電話の種類別世帯普及率推移に関する記事の展開も行っていた。そこで今回はそちらについても、データを最新のものに差し替え、更新を行うことにする。

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データ取得元の詳細や各項目の解説、「携帯電話」の定義内容は一連の記事一覧ページ【定期更新記事:米電話普及状況(半年)(CDC)】で解説している。そちらで確認のこと。

さて最初に、18歳以上の大人に対して「自分が所属する世帯に関する電話環境」を尋ねたもの。「携帯のみ」は先の記事で掲載した通りだが、それに「固定電話のみ」「固定電話と携帯電話双方あり」をかぶせたのが次のグラフ。

↑ 自分が所属する世帯に関する電話環境主要選択肢回答率(米、大人(18歳以上)による回答)
↑ 自分が所属する世帯に関する電話環境主要選択肢回答率(米、大人(18歳以上)による回答)

はじめに気が付くのが、2006年と2007年の間で「固定・携帯双方あり」に大きな差異が生じていること。これは2007年に入ってから携帯電話周りの項目で「電話の応対をどの程度携帯電話で行うか」が追加されたのが直接の原因。その際にこれまで10%以上を数えていた「固定電話あり・携帯電話は同一住居内の誰かが持っているっぽい」、そして「固定電話のみあり」の項目で再調査が行われ、結果としてそれらの項目から「固定・携帯双方あり」に回答者が現実に即する形で移動したのが原因。前回の場合は「携帯電話のみ」だったので、直接の影響は無かった次第。

その動きをのぞけば、固定電話は一貫して減少しているのが分かる。また、「固定電話+携帯電話」も漸減状態にあり、「携帯電話のみ」にとって代わられているのが確認できるというものだ。


※今件記事は【逐次新値反映記事:まとめ】にもある通り、最新情報を逐次上書きするスタイルに変更されています。そこで今記事は簡略化した上で、内容が掲載当時独自のもののみを抽出した上で、そのまま残しています。詳細部分は最新記事でチェックをお願います。

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