非保有者に聞いた「スマートフォン買うとしたらどれが良い?」

2012/04/15 06:30

スマートフォンリサーチバンクは2012年4月11日、スマートフォンに関する調査結果を発表した。それによると調査母体のうち現在スマートフォンを利用(保有)していない人においては、今後iPhoneを使いたいと考えている人は3割強に達していることが分かった。Android端末を希望する人は2割強に留まり、iPhoneからは約9ポイントの差をつけられている。一方で「購入・利用したいとは思わない」人も5割近くに達していた(【発表リリース】)。

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今調査は2012年3月31日から4月5日にかけてインターネット経由で行われたもので、有効回答数は1407人。男女比は730対677、世代構成は10代から60代でほぼ均等割り当て。

今調査はインターネット経由で行われたもので、多少(特に高齢層)デジタル系の結果に有意な値が出ることもあるが、参考値として挙げておくと、スマートフォンの保有率は27.2%(100-(71.9+0.9))となった。

↑ 現時点でのスマートフォン保有状況(複数回答)
↑ 現時点でのスマートフォン保有状況(複数回答)

保有比率では大体3対2程度でAndroid優勢。一方でスマートフォン非保有者は71.9%となった。

それではこの71.9%の「現在スマートフォンを使っていない人」は、今後も非保有・非利用状況を継続するのだろうか。今後の予定について聞いた結果が次のグラフ。

↑ 今後購入・利用したいスマートフォンはあるか(利用していないとの回答者)
↑ 今後購入・利用したいスマートフォンはあるか(利用していないとの回答者)

現在の保有比率ではAndroid優勢だが、今後の購入希望者ではiPhoneが優勢という結果が出た。デジタル系機器の普及が「マニア」「通」「一般」という順で「深く狭く」から「広く浅く」で進むことを考えれば、初心者は(ネームバリューが高く、ブランド力があり、操作しやすいとも言われている)iPhoneを選択しやすいと考えることができる。またAndroidの回答率で女性が一段と低くなっていることからも、iPhoneの敷居の低さ(少なくとも未利用者からはそのように見える)が分かる。

一方、「購入・利用したいとは思わない」との回答者も4割強、女性に限ればほぼ5割に達している点にも注目したい。今後状況の変化で「やはり購入しようか」と想いを変える可能性はあるが、現時点でスマートフォンを持たない人の半数近くが「要らない」と考えている。現代社会において携帯電話そのものが必要不可欠なことを考えれば、「携帯電話は一般携帯電話(いわゆるフィーチャーフォン)で十分」ということになる。

以前別半年ほど前に調査機関で行われた調査【スマートフォン普及率14%強・今後の取得意向3割強】と比べればスマートフォンの取得希望性向はやや増加しているものの、一般携帯電話も未だに根強い人気を維持していることが分かる。

詳細は後日別途見ることにするが、スマートフォンを利用したい・購入したいとは思わない人の約7割は「一般携帯電話で満足」、3割強は「パソコンのような機能は携帯電話に不要」と答えている。実際に使ってみるとその善し悪しが分かり、考えを改める場合もあるが、物事を割り切って判断するのも「スマート」な選択といえよう。

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