ゲームソフトランキング更新、25年ぶりの続編がトップに

2012/04/02 06:40

メディアクリエイトが発表した2012年3月19日-3月25日の【週間ソフト・ハードセルスルーランキング】によれば、今回計測週のトップの座についたのは、任天堂の『新・光神話 パルテナの鏡』だった。かつてのファミリーコンピューター用ディスクシステムで1986年に提供された『光神話 パルテナの鏡』の続編にあたる作品。プレイヤーは天使ピットの立場から、さまざまな場面を行き交い戦いを繰り広げる、アクションシューティングゲーム。ゲームそのものの難易度は上がるが得られる報酬も良いものとなる「悪魔の釜」、多人数のチーム戦や大乱闘戦、さらにはARカードを読み込ませた上でのARバトルモードも用意されている。25年前の前作を覚えている人はあまりいないが、それを抜きにしても初週から高評価を掲げる人が多い。

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第二位はセガの新作『クロヒョウ2 龍が如く 阿修羅編』。以前「龍が如く」シリーズの新章作品として発売された『クロヒョウ 龍が如く新章』の続編にあたる。大阪を舞台とし、リアルに再現された繁華街を探索しながら、ストーリーを楽しむことになる。さまざまな格闘を模したアクションが楽しめる「スタイル」の仕組みを盛り込んだ、そしてカスタマイズも出来るリアルな喧嘩バトル、通信対戦まで可能なゲームもあるプレイスポットなど、多彩な変更点、追加点が盛り込まれている。前作プレイヤーが継続して購入・プレイするパターンが多いようで、評価はかねがね高め。次週以降、ある程度プレイ時間を重ねた上で評価が維持されるかどうかが気になるところ。

第三位は奇跡のコラボゲーム『ポケモン+ノブナガの野望』。コーエーの『信長の野望』シリーズとポケモンの『ポケットモンスター』のコラボレーションタイトル。プレイヤーは戦国大名をオマージュした敵ブショー(武将)達に対し、ポケモンを操り戦いを繰り広げながら城を勝ち取り領土を広げていく。『信長の野望』の難易度を下げて、クォータービュー形式のシミュレーションロールプレイング要素を足し、『ポケモン』要素で煮込んだようなミックス系タイトル。一度プレイした後の新エピソードなどが楽しみという意見がある一方、作業的要素やバランス面での問題を指摘する声も少なくない。結果的に評価もまちまちで、賛否両論状態が続いている。

第四位はカプコンの新作、というよりは既存作品のリマスター版『デビル メイ クライ HDコレクション』。『デビル メイ クライ』『デビル メイ クライ 2』『デビル メイ クライ 3 Special Edition』の3作品をHD高画質版として提供するもの。コマ数の増加やトロフィー機能などもあり、収録作品をまだ持っていない人にはうってつけの一作といえる。ただ一部に、類似リマスター作品と比べて中途半端感があるとの指摘も見受けられるのが気になるところ。

今回は非常に懐かしいタイトルがトップについたのをはじめ、派手さは無いがじわじわ感を持つタイトルがいくつか上位についている。一方で一部には前週指摘したのと同じ、「素材は良いが創り込みが……」という感想が目に留まる。やはり年度末ならではの現象は避けられないのかもしれない。

次回計測週では製作系人気シミュレーションの最新作、野球ゲームの定番、ラノベ原作の作品の続編など、期待の新作が目白押し状態。大混戦が予想される。今回上位作品はどこまで残れるだろうか。

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