ゲームソフトランキング更新、『ワンピース』トップ二週目に突入

2012/03/19 06:45

メディアクリエイトが発表した2012年3月5日-3月11日の【週間ソフト・ハードセルスルーランキング】によれば、今回計測週のトップの座についたのは、前週に続きバンダイナムコゲームスの『ワンピース 海賊無双』だった。コーエーの「ちぎっては投げ」格闘アクションと、人気の漫画・アニメ『ワンピース』のコラボレーション作品。プレイヤーは『ワンピース』に登場するさまざまなキャラクタ達になり代わり、海軍や海賊たちをばったばったとなぎ倒していく。発売日に65万本出荷の公式発表があり(【PS3の『ワンピース 海賊無双』が発売初日で65万本出荷】)、販売本数もほぼ同数であることから、消化率はきわめて高かったようだ。発売二週目に突入したが、特にゲームそのものとしての内容への評価は相変わらず二分されたまま。今回計測週でも10万本近いセールスを挙げており、売れていることは確かなのだが。

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第二位はセガの新作『初音ミク and Future Stars Project mirai』。短等身(SD)化したデフォルメキャラクタの人形(フィギュア)「ねんどろいど」の形状で再現された「初音ミク」を採用した、リズムアクションゲーム。初音ミクと愉快な仲間たちがねんどろいどスタイルで踊り、歌う様を楽しみながらゲームが出来る。3D機能を活かしたビジュアル、さらにはAR機能を用いた「自前でコンサート会場」機能も。「音ゲー」そのものとしての評価は平凡だが、初音ミク周りの演出には高い評価が寄せられている。

第三位はカプコンの新作アクション格闘ゲーム『STREET FIGHTER X 鉄拳』。格闘アクションのジャンルでは共に有名な『ストリートファイター』シリーズと『鉄拳』シリーズのコラボレーションタイトル。両作品の主要キャラクタが一堂に会し、言葉通り「夢の共(競)演」を繰り広げる。両タイトルでは操作ボタンの数が違うため、必殺技にも調整が施してある。4キャラクタが同時に戦い合うジャンブルバドルモードも搭載。試みとしては非常に興味深く、格闘ゲームファン全般へのアピール力は大きいものの、バランス調整をはじめとした完成度に対する疑問符が投げられているのが気になる。

第四位はこちらも新作のアクションゲーム『機動戦士ガンダムUC』がランクイン。同名のタイトルのアニメの一部を再現する形でゲーム化。主人公視点だけでなく、敵陣営視点での話も展開されていく。自由にメンバーや兵器を編成して戦場を戦い抜く「カスタムキャストモード」では戦果次第で分岐するミッションにチャレンジできる仕組み。原作にあるアクションや演出も多数再現されている。キャラのしゃべりや兵装の豊富さには高い評価が与えられている。原作『UC』好きにはたまらない魅力も多い。

今回は上位4作品のうち3作が新作。一方で先週から続き『ワンピース 海賊無双』がトップを維持することになった。上位陣のタイトルに限らず、期末発売タイトルならではの事情(特に完成度)で色々と話題が盛り上がっているのは、毎年の定例行事のようなものか。

次週計測週では何かと話題を呼んだアニメ原作のゲーム、突然発表され多方面を驚かせた夢の共演的タイトルなど、気になる作品が発売を待ちかまえている。次週も新作が複数タイトル顔を見せるに違いない。

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