育児の際の腰痛を防ぐ心構え

2012/03/18 07:20

育児例えば畑仕事や倉庫での荷物運搬を続ける人が腰痛に悩むように、特定の状況下で腰を曲げる機会・時間が長かったり、長時間重い物を抱く必要のある人は、腰痛に悩まされることになる。乳児を初めて抱きかかえ、あちこちへ移動することになる新人のお母さんは、その重量感に新しい命を実感しつつも、同時に自らの腰痛にも苦しむことになる。【The American Academy of Orthopaedic Surgeons(アメリカ整形外科学会)】では【HealthDay】を介し、育児中の痛みをできるだけやわらげるよう、次のような対策を提示している。

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・出産を終えたら、なるべく早い時期に運動を始める。

・産後6週間のうちに、妊娠する前の体重に戻るよう、減量に留意する。

・乳児を抱きかかえる時、自分の体をよじらないように気を付ける。自分の体の近くで乳児を抱き上げて、ひざをまげてしゃがみ、足で立ち上がる。

・移動する際には、前に抱きかかえられる専用のヒモを使う。背中に背負い、お尻で支えるようなスタイルで抱え、移動するのは避ける。

・授乳の際にはまっすぐな背もたれを持つ椅子を用いて座る。前かがみにはならず、乳児を自分の胸の位置まで持ち上げるようにする。

・乳児を自動車のチャイルドシートに乗せる場合、自動車の外に立ったままで行うのではなく、後部座席にひざをついてのせるようにする。

多くは「乳児」という比較的重量のあるものを抱えながら、体に無理な姿勢を継続させない配慮がまとめられている。子供の重みそのものは母親にとって嬉しい話だが、現実問題として体に物理的な負担がかかることには違いない。

腰痛で母親が辛い思いをすれば、それは多分に乳児も感じることになる。母親にとっての辛さは、そのまま乳児の辛さにもなりうる。くれぐれも注意して欲しいものである。

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