ゲームソフトランキング更新、話題の「彼女」がトップに

2012/02/27 06:45

メディアクリエイトが発表した2012年2月13日-2月19日の【週間ソフト・ハードセルスルーランキング】によれば、今回計測週のトップの座についたのは、コナミデジタルエンタテインメントの新作『NEWラブプラス』だった。前作『ラブプラス+』(DS)から新ハードの3DSに移行して初めてとなる、「現実の時間とリンクして、リアルに”カノジョ”のいる生活を楽しめる」コミュニケーションゲームシリーズの最新作。ジャイロセンサーに対応して本体を傾けることで「視線」の操作ができる、顔認証機能でプレイヤーの顔を覚えてくれるなど、3DSならではの機能も充実している。シリーズファンから待望の作品として登場し、初週セールスは10万本を突破、クリーンヒット的な存在となった。一方で仕様レベルでの数々の指摘と評価の二分化傾向など、気になる動向も確認できる。

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第二位はセガの新作アクションアドベンチャーゲーム『バイナリー ドメイン(PS3)』。「龍が如く」シリーズを作成したチームによる新作第一弾。近未来の東京を舞台に、人間と見間違うほどの精密度を誇るロボットなどとの戦いを繰り広げる、特殊部隊の活躍を描く。音声認識やオンラインによるマルチプレイ、豪華な声優陣、リアルタイムで戦闘指示などを受け、その反応で相手との信頼度が変化する「リップルリンクシステム」などが特徴。発売初週ということもあり、プレイ時間がまだ足りないせいか、評価は二分状態。次週以降、込み入った内容やストーリーの善し悪しに対する感想の集束が見られるかもしれない。

第三位はスクウェア・エニックスの『シアトリズム ファイナルファンタジー』。同社の大黒柱シリーズのひとつ「ファイナルファンタジー」の25周年記念作品で、同時にニンテンドー3DS向けとしては初のタイトルになる。さらにシリーズ初の「音楽ゲーム」でもあり、色々な意味で記念すべき作品(その上、ニンテンドーネットワーク対応の「パッケージソフト」として、初の有料コンテンツ対応ソフトでもある)。同シリーズのBGMを用いたリズムアクションで、ファンなら「あの曲か」とうなづくものも少なくない。『ディシディア ファイナルファンタジー』のパロディ的な雰囲気もあるため、キャラクタも同作品をベースにしている。発売初週としては評価は高め。特に「ファイナルファンタジー」ファンからの評判はよさげ。一方で「独自性の点でもう少し…」との意見も少なくない。

第四位は任天堂の『マリオカート7』。任天堂の代表的キャラクタのマリオと、その仲間たちが繰り広げるカートゲームで、操作性はシンプル。「接待ゲーム」としても楽しめる内容。コースのカスタマイズ、通信対戦、ジャイロセンサーを用いた「ドライバー視点モード」をはじめ、これまでのシリーズ作を遊びつくした人でもチャレンジできるのがポイント。今週は新たなタイトルが続々登場し、セールスのランキングを行き来しているのだが、今タイトルは今回もポジションを維持している。

今回は上位4作品のうち3作品が新作、1作が既存作と、新作攻勢の香りがする週となった。トップの『NEWラブプラス』はネット上の口コミでも色々と話題にのぼり、セールスもそれを裏付ける値を示している。一方で紹介記事でも挙げたように、色々な方面で話題豊富な状況となっており、次週以降の動向が気になるところ。また、『シアトリズム ファイナルファンタジー』は色々な意味で、スクウェア・エニックスにとっても、任天堂にとっても試金石となりうるタイトルで、こちらも今後の動向を注視していくべきといえる。

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