中学生8割・高校生は9割近くが「今の自分にケータイは必要」

2012/02/19 06:30

携帯電話ライフメディアのリサーチバンクは2012年2月15日、中高生における携帯電話の利用実態に関する調査結果を発表した。それによると調査母体においては、「今の自分には携帯電話が必要」と考えている人は8割を超えていることが分かった。高校生は特に必要性を感じており、9割に近い値を示している(【発表リリース】)。

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今調査は2012年2月3日から9日にかけて18歳までの中学生、高校・高専生の男女に対してインターネット経由で行われたもので、有効回答数は1222人。男女比は中学生が158対120、高校・高専生が436対508。

先に【中高生も「通話」より「メール」…中高生の携帯利用実態】で示した通り、調査母体における携帯電話・スマートフォン普及率は、中学生で5割近く、高校生で8割強に達している。

↑ 携帯・スマートフォンを持っている
↑ 携帯・スマートフォンを持っている(再録)

また所有していない人も8割強が「持ちたい」と考えている(グラフ略)。そこで持っている人・持っていない人双方を合わせ、全体に「”今の自分にとって”携帯電話が必要なものか否か」を聞いた結果が次のグラフ。中高生双方とも8割以上が「必要派」の回答を示している。

↑ 今の自分に携帯電話は必要なものか
↑ 今の自分に携帯電話は必要なものか

中学生よりも高校生の方が「必要派」は多い。これは当然に「すでに持っている人」が多い事に加え、歳を重ねることで「携帯電話で出来ること、したいこと」が増えたのも大きな要因と思われる。実際、携帯電話保有者に「何をしているか」と聞いた結果では、すべての項目で高校生が中学生よりも高い回答率を示しているからだ。

↑ 携帯電話でしていること(所有者限定、複数回答)
↑ 携帯電話でしていること(所有者限定、複数回答)(再録)

もちろんフィルタリングをはじめとする保護者の規制の緩和で、高校生の方が「してもよいこと・許可されたこと」が増えるのも一因。しかし好奇心・知的探究への願望を充足してくれる「窓口」として、携帯電話が存在しているのを皆は知っている。成長と共に好奇心がふくらめば、「必要だ」と考える人が増えるのも道理といえよう。


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