ゲームソフトランキング更新、久々の名作シリーズの最新作がトップに

2012/02/20 06:30

メディアクリエイトが発表した2012年2月6日-2月12日の【週間ソフト・ハードセルスルーランキング】によれば、今回計測週のトップの座についたのは、コナミデジタルエンタテインメントの新作『幻想水滸伝 紡がれし百年の時』だった。コナミのロールプレイングゲームシリーズとしては昔からの固定ファンが多い老舗的存在で、2008年に発売されたDS用の『幻想水滸伝 ティアクライス』以来の新作となる。「水滸伝」の名前を冠していることからも分かるように、108人の仲間を連ねて時間をも超え、旅を続け物語を紡いでいく。過去の英雄から技を継承できる「技伝承システム」が特徴の一つ。前作までと製作方針に変更があったらしく、特にこれまでのシリーズファンからは多種多様な意見が寄せられている。

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第二位はソニー・コンピュータエンタテインメントの新作アドベンチャーゲーム『GRAVITY DAZE/重力的眩暈:上層への帰還において、彼女の内宇宙に生じた摂動』。「PS Vitaのために生まれた、PS Vitaだからこそ成し得た新感覚“重力アクション・アドベンチャー!”」というキャッチコピーに対し、モーションセンサーとアナログスティックを活用した重力操作感は、そのコピーに納得感を与えるだけのものがある。プレイヤーは「重力使い」の一人となり、街を救い怪物と立ち向かいながら、敵の正体と自分の失われた記憶の謎に迫っていくことになる。「重力をプレイヤーが操作する」という新しい発想と、それをゲームに巧みに取り込んだシナリオ・仕組み、そしてその融合から生まれる新しい「楽しさ」に向けて、賞賛と満足の声が多い。

第三位はカプコンの『バイオハザード リベレーションズ』。3DSの「3D立体視」を活用した上で、原点の「サバイバルホラー」に立ち返った『バイオハザード』シリーズ。タッチパネルもうまく活用しており、また各種サウンドにも凝っており、「ドキドキ感」に満ちあふれた『バイオ』が楽しめる。すれ違い通信に関係した「MISSION」モードもあり、中長期のスパンでプレーを継続できる。順位こそ前回からは落ちたものの、本来の『バイオ』を最新機種で楽しめる「お手軽で皆にお勧めできる定番タイトル」として、中長期的なセールスを見せるロングセラー化への動きも感じられる。

第四位は任天堂の『マリオカート7』。任天堂の代表的キャラクタのマリオと、その仲間たちが繰り広げるカートゲームで、操作性はシンプル。「接待ゲーム」としても楽しめる内容。コースのカスタマイズ、通信対戦、ジャイロセンサーを用いた「ドライバー視点モード」をはじめ、これまでのシリーズ作を遊びつくした人でもチャレンジできるのがポイント。前回は上位陣の健闘で惜しくも掲載対象からは外れてしまったものの、今回再び順位を上げて再登場の形となった。

今回は上位4作品のうち2作品が新作、2作が既存作と、バランスの良い順位動向となった。特に第三位・第四位の既存策はいずれもロングセラーとなりそうなタイトルで、今後もしばしば顔を見せることになる実力派。新作では『GRAVITY DAZE/重力的眩暈:上層への帰還において、彼女の内宇宙に生じた摂動』が「操作感の斬新さ」から話題に登っており、次週以降口コミでセールスが伸びる期待もある。新ハードPS Vitaのけん引役となれるか否か、気になるところだ。

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