飲食と睡眠との関係

2012/02/15 06:35

コーヒーと睡眠多様な経験則から多くの人が理解している通り、飲食は睡眠に大きな影響を与える。あるものは眠りを容易にさせる一方、中には睡眠への大きなハードルとなるものもある。【アメリカ睡眠財団(NSF:The National Sleep Foundation)】【HealthDay】を介し、睡眠に影響を与え得る食品や飲料の一例を提示して留意をうながしている。

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・炭水化物を多分に含む食品は、トリプトファンと呼ばれるアミノ酸の構築・脳への到達を容易にする。このアミノ酸は睡眠を後押しする働きを持つ物として知られており、たんぱく質を含む食品に入っている場合が多い。

これらの事由から、たんぱく質と炭水化物の双方を含む食品は、寝る前の軽食としてはうってつけのメニューとなる。牛乳とシリアル系食品、チーズとクラッカー、ピーナツバターとトーストなどが好例。

・満腹感は、中でも炭水化物を多分に含む食事でお腹がいっぱいになると、大いに眠気を誘う。

・夕方や夜にカフェイン系の飲食物を摂取すると、(うとうと感防止に役立つが)眠りの妨げになる。

・栄養ドリンクの類は一時的な活力増大と共に眠気を吹き飛ばしてくれる場合もあるが、多くはその反動によって眠くなってしまう。

・アルコールの摂取は酩酊状態での中途半端な睡眠の引き金となる。しかし同時に深い(、そして健康的に良い)眠りの妨げになりうる。

寝る前の飲食、特に食事は健康面では「ダイエットの敵」として有名。原文事例にある「ピーナツバター云々」などを食すると、あっという間に体重計を見るのがイヤになるかもしれない。ホットミルク位なら(季節柄、体も温まるし)良さそうな気もするが。

一方「腹いっぱいになると眠くなる」のは誰もが知っている事実。中でも炭水化物を多分に含む食品を口にすると眠くなりやすいのは、一番目のアミノ酸の働きによるもの。

さらに栄養ドリンク系飲料で眠気を吹き飛ばすと、一時的に効果があるものの、じきに大きな反動がくる事実を多くの人が体験しているはず。それだけ体に無理をさせ、鞭打っている表れでもあり、よほどのことが無い限り利用は避けたいものだ。


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