良い眠りのための環境を整えるには

2012/02/12 19:30

睡眠布団に入って目を閉じた後、滞りなく眠りにつき、そして眠り続ける状態を維持するには、適切な睡眠環境を用意しておくのが欠かせない。【アメリカ睡眠財団(NSF:National Sleep Foundation)】【HealthDay】を介し、よりよい環境を整備し、健やかな眠りを確保するために必要な準備として、次のようなガイドラインを提示している。

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・寝室を静かな状態に保つ。あるいは耳せんを用意するか、ホワイトノイズを発する機器を利用する。

・寝室の温度を適温に保つ。暑過ぎたり、寒過ぎたりしないようにする。

・寝室を暗くする。

・体を伸ばして十分にリラックスできるよう、余裕を持って睡眠のためのスペースを確保する。そして快適なマットレスと枕を選ぶ。

・いびきやテレビ視聴の音、明かりなど、安眠を邪魔する要素について、同じ寝室で寝入ることになるパートナーとよく相談する。

「ホワイトノイズ」とは日本語で白色雑音を意味し、テレビやラジオの「ザー」というさざ波のような音を指す。周波数成分の強度が同じなので、特定の音として聞き分けられず、環境下の音として認識されるため、気にならなくなる(ので、他の特定できる音や声を打ち消す効果がある)。血流音とも似ているため、赤ん坊を寝かしつける際に使われることがある。

また「寝室を暗くする」だが、人によっては真っ暗な状態では落ち着いて寝入れない人もいる。その場合は常夜灯(コンセント刺しタイプの独自のものでも、室内照明にあるものでも良い)を使うことをお勧めする。

意外に軽視されがちなのが、「マットレスと枕」。座布団を折り曲げただけの代用枕でも十分な睡眠を得られる人もいるが、多くの場合「自分にあった」「適切な大きさ・形」の枕を使うことにより、劇的に睡眠状態が改善される場合もある。良い枕の選び方については【解明!グッスリ眠れる枕の秘密(ためしてガッテン)】など多種多様なサイトで解説されているし、中には個々にマッチした枕を選んでくれるコーディネーター的なサービスを提供するところもある。なかなか寝付けない、寝入りが浅い人は、枕を疑ってみるのも一つの手だ。


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