【更新】ギリシャ周りの折衝が大詰めを迎えている…海外投資家、5週連続の買い超し(12/02/02)

2012/02/02 19:30

東京証券取引所は2012年2月2日、2012年1月23日から1月27日(1月第4週)における株券の投資部門別売買状況を発表した。それによるとこの週に外国人投資家が株を売った総額は2兆7659億6464万0000円なのに対し、買い総額は2兆8109億6464万0000円となり、差し引き449億6504万7000円の買い超しとなった。これは先週から続いて5週連続の買い超しとなる。なお法人は売り超しを継続、個人も売り超しを継続、証券会社も売り超しを継続している([最新発表リリース、PDF])(※今件記事はすべて東証第一部のみに限定した値であることに注意)。

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1月23日から1月27日における各部門別の売買動向は次の通り。

・法人……5257億5395万7000円/4462億6233万5000円(794億9162万2000円売超)
・個人……1兆0949億3364万8000円/1兆0036億7507万0000円(912億5857万8000円売超)
・外国人……2兆7659億6464万0000円/2兆8109億2968万7000円(449億6504万7000円買超)
・証券会社……978億0185万9000円/972億7662万1000円(5億2523万8000円売超)

(それぞれ売り/買い(差し引き))

また、この5週間における外国人投資家の動向は次の通り。

12月26日-30日……889億4207万5000円買超
2012年1月4日-9日……432億4657万1000円買超
1月10日-13日……1508億7252万0000円買超
1月16日-20日……1939億0089万4000円買超
1月23日-27日……449億6504万7000円買超

前回計測週で「良い感じ」を見せた日経平均チャートだが、今回計測週はやや勢いを落としたものの、引き続き悪くない形で上昇続行。25日に直近一か月での最高値をつけたあとに失速したが、さほど落ちずに下げ止まり、引き続き上昇をうかがう動きを見せている(次回計測週まで含めた話)。

ヨーロッパの債務問題では、ギリシャ周りの折衝が大詰めを迎えている感はある。円高も再び進行し、為替方面でも予断を許さない状況。ただし昨今の東京市場はそれなりに出来高を盛り返しており、今後の状況好転化にも多少の期待が持てる。

先週言及した「節分天井、彼岸底」の通りならば、今週-来週あたりで直近の天井を迎えることになるのだが……多分に世界情勢に左右されるため、アノマリー的な動きには期待しない方が良いのかもしれない。

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