ゲームソフトランキング更新、再び「マリオカート7」がトップに君臨

2012/01/30 06:30

メディアクリエイトが発表した2012年1月16日-1月25日の【週間ソフト・ハードセルスルーランキング】によれば、今回計測週のトップの座についたのは、任天堂の『マリオカート7』だった。前回の第二位から順位を上げ、再びトップに躍り出る形となった。任天堂の代表的キャラクタのマリオと、その仲間たちが繰り広げるカートゲームで、操作性はいたってシンプル。年末年始の「接待ゲーム」としても楽しめる内容に仕上がっている。コースのカスタマイズ、通信対戦、ジャイロセンサーを用いた「ドライバー視点モード」をはじめ、これまでのシリーズ作を遊びつくした人でもチャレンジできるのがポイント。セールスは今回計測週では4万本/週を切っているものの、他タイトルの伸び悩みで相対的に順位が上がる形となった。

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第二位は今回計測週上位陣では唯一新作の『リズム怪盗R 皇帝ナポレオンの遺産』。タイトルからも推測できるように、ストーリー性を多分に持つリズムアクションゲーム。ニンテンドー3DSならではの機能(タッチやスライド、ジャイロなど)を利用するため、これまでのリズム系アクションゲームとはひと味違うプレイ感覚が楽しめる。プレイヤーは「怪盗R」と名乗る少年に成り代わり、失踪した父親の行方を探すため、美術品の「盗難」と「返品」を繰り返すことになる。色々なジャンルの良いとこどりをした感が強く、それが上手くマッチングしているとの感想が多い。

第三位は前回と順位は変わらず『モンスターハンター3G』。ベースの作品は『モンスターハンター3(トライ)』なものの、新デザインの武具、水中狩猟エリアの登場、さらにはカスタマイズ可能なタッチスクリーンによる操作など、3DS版ならではの仕組みも随所に見られる。オンラインプレーが不可能のため同シリーズならではの楽しい要素が削られたと残念がる意見も多いが、ゲーム全体としての評価は悪くない。セールスで100万本を超えた後も、売れ行きは堅実。

第四位は任天堂の『スーパーマリオ3Dランド』。全世界に名を知られるアクションゲーム『スーパーマリオ』シリーズを、ニンテンドー3DS独自の機能を活かすためにアレンジした作品。ジャンプしてブロックを叩き、ダッシュして敵を押しつぶすなどの基本動作に変わりはないが、3Dならではの立体的コース、ジャイロセンサーを使った仕掛け、新しい変身アクションの登場、ミスを繰り返すと手助けをしてくれるアシストボックスの存在など、「古くて新しい」『マリオ』が堪能できる。年末年始の冬期攻勢も終わり、セールスもやや落ち着いてきた感はあるが、いまだなおこの順位に立ち止まっており、本髄の強さが再確認される。

今回も前回に続き新作1本のみが上位入り。上位4位組はほとんど変化が無い。セールスそのものもやや低迷しており、正月明けで消費疲れともいえる。任天堂タイトルが上位に複数ついたことや、『マリオカート7』が再びトップに返り咲いたのも、このような「定番タイトルの底力が発揮される時期」だからかもしれない。

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