【更新】古いYouTubeの動画をもう少しだけ活用する5つの方法

2012/01/23 06:51

Facebook上のサムネイル世界最大の規模を誇る動画共有サイトYouTubeでは、簡単な操作で誰もが「ルールに則った」映像を掲載し、色々な公開条件のもとで他人に披露できる。当方(不破)も素人ながらも資料制作も兼ねて、そして半ば面白半分に手持ちの機材を使い、色々と動画を作成、掲載している(【専用チャンネル】)。そして当方も含め多くの人が頭を抱えているのは、「昔の動画がほこりをかぶったように廃れてしまい、半ば以上放置状態になっている」こと。【Social Media Examiner】では「5 Ways Your Old YouTube Videos Can Triple Their Visibility」として5つの簡易なアドバイスを掲げ、それら「ほこり映像」の輝きを少しでも呼び覚ませる手立てを紹介している。

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1.キーワードの確認と編集
自分のチャンネルに多数の人が登録し、更新情報を取得してもらっている人でない限り、一人でも多くの人に見てもらうためには、たくさんの人に該当する動画を見つけてもらう必要がある。そのためには(ウェブサイトの検索エンジン対策同様に)、適切なキーワードを適切な場所…この場合「動画タイトル」と「タグ」に納める必要がある。

操作は簡単。管理画面から動画の編集を選び、タイトルやタグ部分の再入力を行うだけ。具体的にどのような言葉を使うかは動画内容にもよるが、原則としてその動画が指し示すものを分かりやすく、そしてくれぐれも書き間違いの無いような言い回しを使うこと。

↑ タグの一例。
↑ タグの一例。【つみきさんグラフィグ(あっちこっち)】から。

また、例えば「猫」を「ぬこ」と読み書きするように、「インターネット上のスラング」も検索の上で使われることは少なくない。動画に該当する内容が納められているのなら、双方を記述しておいた方が良い。

基本は「妙な誘導、釣り」をするのではなく、「正しい情報の提供」「必要な動画を求めている人に気付いてもらえるための『フック』作り」にある。この基本はウェブサイトの検索エンジン対策と何ら変わりは無い。

2.広告やアノテーション機能の活用
原文ではこの項目で「[Google Adwords]の活用」「動画内解説の利用」「アノテーション機能の活用」の3つを掲げている。

「Google Adwordsの活用」は、YouTube上に広告を打って他の動画からの移動を狙うもの。「動画内解説の利用」は動画の解説部分に他の動画やウェブサイトのURLを記述して、相乗効果を狙うもの。「アノテーション機能の活用」は【資料としての「動画作成」を考える】でも解説したように、YouTubeの仕様として用意されている機能などを用いて「既存の動画」上に吹き出しやリンクを追加するもの。

↑ 本編映像を再生し終えた後、「メイキング動画」と「製作者の最新動画」へのお誘いリンクを掲載。
↑ 本編映像を再生し終えた後、「メイキング動画」と「製作者の最新動画」へのお誘いリンクを掲載。【Flower Warfare - Psychedelic Action Scene】から。

「動画内解説の利用」はテキストの追加のみで行える簡単なもの。「アノテーション機能の活用」は色々と面白い機能がある一方、操作がやや複雑。だが、どのみち無料で使えるので、試行錯誤を繰り返しながら覚えて行けばよい。有名どころの動画を視聴し、どのようにアノテーション機能を上手く使いこなしているか(上のものも一例)、その手法を「学ぶ」ことをお勧めする。

いずれにせよ、「1.キーワードの確認と編集」と同じで、動画視聴をしている・する可能性がある人に「より多くの便益を与えるには」を考えた上での情報追加が第一。

3.字幕機能の活用
【YouTube、字幕内容を自動的に動画と同期させる「キャプション自動同期機能」をリリース】などで解説しているように、YouTubeでは動画にリンクさせる形で、文字列を併記させることができる。面倒ならば【YouTube、動画内の日本語の音声から自動的に字幕を生成する機能を添付、しかも当然無料だ】で紹介した自動字幕生成機能を併用してもよい。

↑ キャプションのアップロード画面。元となるテキストと動画があれば、作業は簡単
↑ キャプションのアップロード画面。元となるテキストと動画があれば、作業は簡単(再録)

元記事では「テキストの追加は検索エンジン対策になるヨ」という説明もあるが、むやみやたらとテキストを追加したのでは単なるスパム。動画の特性を考え、必要な場合にのみテキストを追加すること。

4.検索エンジン対策
特定の動画を特定のキーワードで探してもらい、多くの人に視聴してもらうには、ウェブサイト同様に検索エンジン対策をした方が良い。……とはいえ、意図的な「対策」は利用者にも検索エンジンにも嫌われる。「利用者にも有益な案内」になるよう、自分のブログやサイトから該当動画へのリンクを設定するのが一番賢く、誰もがハッピーになれる切り口。

5.色々な場所での喧伝
ソーシャルメディア上の自分のアカウントなど、色々な場所で「動画の存在」をお知らせする。元記事では具体例として、ツイッターやFacebookでの投稿事例を挙げている。

↑ 貼り付け用タグでは無く、URLの記述のみで、ブログに貼りつけるのと同じようにサムネイル付きで表示された
↑ この記事執筆にあわせ、試しに【Garbagenews.comのFacebookページ】へ、YouTubeのURLを記述してみる。貼り付け用タグでは無く、URLの記述のみで、ブログに貼りつけるのと同じようにサムネイル付きで表示された

どのような動画でも、撮影し、編集し、掲載するまでには少なからぬ労力と時間を要している。動画の効果を高めるため、もう少しだけ手間と時間を費やすことは、決して無駄なことでは無い。一つ一つはシンプルでも、適切にこなしていけば、きっともっと多くの人が、自作の作品に触れることになるだろう。

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