はしごや脚立を使う際の心構え

2012/01/25 12:00

脚立一戸建てに住む人なら「はしご」を使う機会は少なくない。屋根の修理や雪降ろしをはじめ、屋根に登らねばならない場面は色々と考えられる。また一戸建てでも「屋上があるタイプ」の場合、そして集合住宅住まいでも、脚立レベルのものを使う機会は何度となくあるはず。【The American Academy of Orthopaedic Surgeons(アメリカ整形外科学会)】では【HealthDay】を介し、特に高齢者に多いはしご利用時のトラブルに関し、その予防策を指南している。

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・はしごを使う際には、適切な用途のもので、適切な高さのものであることを確認する。本来の用途以外の利用目的で使うと、思わぬトラブルに出くわすことになる。

・利用の前に、壊れていたり整備が不十分(ネジ留めがしっかりしていないなど)で無いことを確認する。

・使うはしごを選択する(購入する)際は慎重に。安物買いの銭失いは極力避ける。

・はしごの利用前には安定した、そして安全な場所において、しっかりと固定されていることを確認する。

・基本的にはしごのレール部分にしがみつくように移動し、最上段に(手ぶらで)登ることは避ける。また、はしごから無理に体を乗り出したり、遠くに手を伸ばさない(バランスを崩してしまう)。

・疲れていたりフラフラしたり、あるいは少しでも酔いが残っている時は、はしごを使わない。

一般の長いはしごと比べて、脚立は小さくステップ部分も少ないため、つい油断してしまいがち(例えば最上段に登るなど)。しかしはしごはもちろん脚立でも、不用意な転倒は大けがのもとになりかねない。

これらの注意事項の多くは、実は脚立やはしごの取扱説明書には必ず書かれている。しかしあまりにもシンプルで、誰もが知っている存在なため、よほどのこと(あるいは構造が複雑)でない限り、説明書をわざわざ読み通す人は滅多にいない。

特に今後は高齢化社会の到来で、お年寄りがはしごや脚立を使う場面が増えてくる。原文でも指摘しているが、落下事象はお年寄りのケガの主要因の一つでもある。自分自身が気を付けるのはもちろん、周囲に該当しそうな人がいたら、その人への配慮・声掛けを忘れないようにしたい。

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