義歯(入れ歯)で食事をする際の注意事項

2012/01/16 12:00

義歯虫歯や何らかのトラブルで歯を失ったり、経年で義歯(入れ歯)を装着する機会が、きっと多くの人に到来することになる。義歯は自然に生えた歯とは異なるため、装着して慣れ親しみ、ごく普通に食事が出来るようになるまでには、一定の訓練や経験が必要で、それまでは不自然さを覚えることがしばしばある。【The American Dental Association(アメリカ歯科医師会)】では【HealthDay】を介し、義歯を装着したあとの行動について、次のようなアドバイスをしている。

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・まずは柔らかい物から食べるようにする。

・(堅めのものは)あらかじめ細かく切り分けて食べるようにする。

・口の左右両方を用いて、ゆっくりと、注意深くそしゃくし、食事をする。

・通常の食事を難なく食べられるようになるまで、(上記にあるような、ごく柔らかい物・細かく切り刻んだもの以外に)少しずつ色々な種類の食品を食事に加えていく。

・熱い物、堅い物、とがったものを食べる時には十分以上に注意する。

虫歯の治療などで歯の少なからぬ部分を削り、上に銀歯などの被せものをした場合も、似たような注意が必要になる(もっとも、ここまでていねいに段階を踏む必要は無いが)。とにかくそしゃく運動そのものと脳内に「慣れ」させることが必要。違和感を覚えたままだと、食事の美味しさも半減する。

歯は食事の際に必ず用いる器官で、普段から使い慣れているがために、かえってその重要性を忘れがち。いざ義歯を使うとなって初めて、日常の「歯の活躍ぶり」を認識するに違いない。

自分自身はもちろんだが、周囲に義歯を使う立場にいる人・なる人も(今後の高齢化を考慮すれば)結構多いはず。詳しい話は義歯の治療の際にお医者さんから色々と説明を受けるはずだが、今件は予備知識として頭に入れておくとよい。

楽しい食事はQOL(生活の質)の向上に大きく貢献する。それだけに、しっかりとした対応を、本人自身と周囲の人達双方に求められよう。


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【子供達の虫歯の現状をグラフ化してみる(2011年度版)】

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