ゲームソフトランキング更新、再びマリオが上位に君臨

2012/01/16 05:50

メディアクリエイトが発表した2012年1月2日-1月8日の【週間ソフト・ハードセルスルーランキング】によれば、今回計測週のトップの座についたのは、前週に続き任天堂の人気カートゲームシリーズの最新作『マリオカート7』だった。任天堂の代表的キャラクタのマリオと、その仲間たちが繰り広げるカートゲームで。操作性が簡単であることから、年末年始の「接待ゲーム」としても楽しめる内容。今作ではコースのカスタマイズ、通信対戦、ジャイロセンサーを用いた「ドライバー視点モード」も用意されている点をはじめ、これまでのシリーズ作を遊びつくした人でもチャレンジできる内容が豊富に盛り込まれている。3DS専用ソフトであることから、3DS本体と共に大いにセールスをあげている。操作性の上でやや難易度が上がったという話も聞かれるが、全般的に評価は堅調のまま推移している。

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第二位は同じく任天堂の『スーパーマリオ3Dランド』。全世界に名をとどろかせるアクションゲーム『スーパーマリオ』シリーズを、ニンテンドー3DS独自の機能を活かすためにアレンジした作品。ジャンプしてブロックを叩き、ダッシュして敵を押しつぶすなどの基本動作に変わりはないが、3Dならではの立体的コース、ジャイロセンサーを使った仕掛け、新しい変身アクションの登場、ミスを繰り返すと手助けをしてくれるアシストボックスの存在など、「古くて新しい」『マリオ』が堪能できる。年末年始お馴染みの「任天堂攻勢」の波に乗る形で大きくセールスを伸ばし、上位に再浮上した名作。年が明けて、ついに第二位にまで上昇。

第三位は『モンスターハンター3G』。ベースの作品は『モンスターハンター3(トライ)』だが、新デザインの武具、水中狩猟エリアの登場、さらにはカスタマイズ可能なタッチスクリーンによる操作など、3DS版ならではの仕組みも少なくない。オンラインプレーが不可能のため同シリーズならではの楽しい要素が削られたと残念がる意見も多いが、ゲーム全体としての評価は悪くない。出荷数だけでなくセールス数でも、今回計測分で100万本の大台を達成。

第四位は『イナズマイレブンGO ダーク』/『イナズマイレブンGO シャイン』。2種類合わせたセールスによるランクイン。『イナズマイレブン3 世界への挑戦!! ジ・オーガ』や『イナズマイレブン ストライカーズ』など、マルチメディア展開を果たしているサッカーアニメ「イナズマイレブン」シリーズの最新作。ストーリー的には世界観を同じくするものの、前作主人公の世代から10年後が舞台となった新作。プレイヤーはサッカーを支配・管理する組織に、仲間と共にサッカーで立ち向かうことになる。なお「シャイン」と「ダーク」とでは登場するキャラクタやエピソードに違いが見られる。原作の知名度もあり、正月にかけて再びセールスを伸ばし、見事シュート、ならぬ上位入り。

今回は新作が無かったことから、既存タイトルのみによるランキングとなった。フタを開けると年末年始でお馴染みの「定番(=安全牌)タイトルへのニーズ」がそのまま反映される顔ぶれともいえる序列が形作られた。要は「これさえ押さえておけば安心」的なものが揃っている次第。上位陣に入らなかったタイトルでも、「ルールがシンプル」「幅広い層に受け入れられる」的な要素を持つものが受ける傾向にある。次週あたりからは少しずつ、通常の販売スタイルに戻っていくことだろう。

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