【更新】クリスマス休暇で取引高そのものが低迷…海外投資家、3週連続の売り超し(11/12/29)

2011/12/29 19:30

東京証券取引所は2011年12月29日、2011年12月19日から12月22日(12月第3週)における株券の投資部門別売買状況を発表した。それによるとこの週に外国人投資家が株を売った総額は1兆6579億9938万5000円なのに対し、買い総額は1兆6258億1448万8000円となり、差し引き321億8489万7000円の売り超しとなった。これは先週から続いて3週連続の売り超しとなる。なお法人は買い超しを継続し、個人は売り超しに転じ、証券会社も売り超しに転じている([最新発表リリース、PDF])(※今件記事はすべて東証第一部のみに限定した値であることに注意)。

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12月19日から12月22日における各部門別の売買動向は次の通り。

・法人……2584億4409万3000円/3153億3161万9000円(568億8752万6000円買超)
・個人……5186億4911万8000円/5145億3045万6000円(41億1866万2000円売超)
・外国人……1兆6579億9938万5000円/1兆6258億1448万8000円(321億8489万7000円売超)
・証券会社……523億7198万1000円/521億2567万9000円(2億4630万2000円売超)

(それぞれ売り/買い(差し引き))

また、この5週間における外国人投資家の動向は次の通り。

11月21日-11月25日……1041億8345万0000円売超
11月28日-12月2日……776億6350万8000円買超
12月5日-12月9日……2736億8526万6000円売超
12月12日-16日……1524億4401万1000円売超
12月19日-22日……321億8489万7000円売超

今回計測週では後半においてクリスマス休暇に入ったことから、取引高そのものが低迷。ヨーロッパ諸国の国債入札は比較的順調に進んだものの、大きな買い材料までには至らず、市場も軟調に推移した。先週も言及したが通常なら毎年秋口からこの時期にかけて年末ラッシュの株価上昇機運が高まるのだが、今年は世界各国の市場がくすぶり状態のままで、ラッシュも何もなく低迷が継続している。

明日は大納会だが、日経平均株価で9000円台突破はさすがに無理がありそう。せめてキリのよい8500円くらいまでは回復してほしいものだが。

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