ゲームソフトランキング更新、年末年始恒例・任天堂の圧勝モード到来

2012/01/03 06:29

メディアクリエイトが発表した2011年12月19日-12月25日の【週間ソフト・ハードセルスルーランキング】によれば、今回計測週のトップの座についたのは、任天堂の人気カートゲームシリーズの最新作『マリオカート7』だった。任天堂の代表的キャラクタ、マリオとその仲間たちがおりなすカートゲームで、シンプルな操作性から年末年始の「接待ゲーム」としても楽しめる。今作ではコースのカスタマイズ、通信対戦、ジャイロセンサーを用いた「ドライバー視点モード」も用意されているなど、これまでのシリーズ作を遊びつくした人でもチャレンジできる内容。3DS専用ソフトということで、「冬休みの新規ゲーム(ソフト、あるいはハードも共に)購入者」に向けて、3DS本体と共に大いにセールスをあげたようだ。今ソフト自身はミリオンセラーに到達したが、3DS本体も一部報道では累計販売台数400万台を超えたとのことで、任天堂ファンには吉報が相次いでいる。

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第二位は新作の『無双OROCHI2』。「ちぎっては投げ」の武将アクションが楽しめる「無双」シリーズ代表作「戦国無双」「真・三國無双」に登場したキャラクタが集結し、さらにオリジナルのキャラクタまで加わって繰り広げられる、3人1組を操るチームバトル。今作では時空を超えたストーリーが展開する。「NINJA GAIDEN」シリーズのリュウ・ハヤブサも参戦し、まさに「夢の競演」状態。わらわらと群がる雑兵をぶちぶち打ち倒していく爽快感は相変わらずで、「戦闘が楽しい」という意見が多く、初週にしては好感触的な評価が多数見受けられる。

第三位は任天堂の『スーパーマリオ3Dランド』。全世界的に名を知られているアクションゲーム『スーパーマリオ』シリーズを、ニンテンドー3DS独自の機能を活かすためにアレンジした作品。ジャンプしてブロックを叩き、ダッシュして敵を押しつぶすなどの基本動作に変わりはないが、3Dならではの立体的コース、ジャイロセンサーを使った仕掛け、新しい変身アクションの登場、ミスを繰り返すと手助けをしてくれるアシストボックスの存在など、「古くて新しい」『マリオ』が堪能できる。先週から大きくセールスを伸ばして上位に再浮上したツワモノ。やはり年末年始の任天堂効果がフル発動か。

第四位は『モンスターハンター3G』。おおもとは『モンスターハンター3(トライ)』だが、新デザインの武具、水中狩猟エリアの登場、さらにはカスタマイズ可能なタッチスクリーンによる操作など、3DS版ならではの仕組みも少なくない。オンラインプレーが不可能など『モンハン』ならではの楽しみな要素が削られた面もあるが、評価は良好。セールスこそ前週から落ちたものの、通常週ならトップも余裕で狙えるほどの値が確認できる。あと2、3週もあれば100万本突破となることだろう。

今回は年末年始恒例の任天堂タイトル爆走状態となった。子供達がクリスマスや正月にゲームソフト、本体を購入する、いわゆる「年末年始商戦」において、安全牌的な、かつ保護者も比較的安心してOKを出せる・購入できる同社ソフト・ハードはセールスをグンと上げる傾向がある。今年は3DSが本体の上でのターゲットマシンとなったようで、大きく販売台数を伸ばすことになった。来年1月後半に発表予定の、任天堂四半期決算短信ではかなりの販売台数の発表が期待できよう。

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