【更新】FOMCでも目新しい景気刺激策が無く失望感…海外投資家、2週連続の売り超し(11/12/22)

2011/12/22 19:30

東京証券取引所は2011年12月22日、2011年12月12日から12月16日(12月第2週)における株券の投資部門別売買状況を発表した。それによるとこの週に外国人投資家が株を売った総額は2兆6422億4066万6000円なのに対し、買い総額は2兆4897億9665万5000円となり、差し引き1524億4401万1000円の売り超しとなった。これは先週から続いて2週連続の売り超しとなる。なお法人は買い超しを継続し、個人は買い超しを継続し、証券会社も買い超しを継続している([最新発表リリース、PDF])(※今件記事はすべて東証第一部のみに限定した値であることに注意)。

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12月12日から12月16日における各部門別の売買動向は次の通り。

・法人……4017億9324万6000円/4998億8491万2000円(980億9166万6000円買超)
・個人……7526億6860万2000円/8336億2837万6000円(809億5977万4000円買超)
・外国人……2兆6422億4066万6000円/2兆4897億9665万5000円(1524億4401万1000円売超)
・証券会社……717億3609万7000円/754億3610万8000円(37億0001万1000円買超)

(それぞれ売り/買い(差し引き))

また、この5週間における外国人投資家の動向は次の通り。

11月14日-11月18日……530億0545万2000円売超
11月21日-11月25日……1041億8345万0000円売超
11月28日-12月2日……776億6350万8000円買超
12月5日-12月9日……2736億8526万6000円売超
12月12日-16日……1524億4401万1000円売超

欧州の債務問題に関する各国合意の内容が不十分であるとの市場判断は今回計測週も続き、相場観は下げ基調のまま推移している。また、FOMCでも目新しい景気刺激策が示されなかったことも、失望感を呼んだ形となった。日経平均株価の動向でも、月曜日を天井に一様に下げているのが見て取れる。

今年の大納会は12月30日で、市場は(今記事公開日からは)あと丸々一週間開くことになる。今年はあまりにも多くの出来事があり、株価も軟調なまま推移することになったが、最後の一週間位は気持ちよく上昇して欲しいものだ。

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