ゲームソフトランキング更新、『モンハン』は3DSの救世主にもなるか? 初週でハーフミリオン達成

2011/12/19 06:22

メディアクリエイトが発表した2011年12月5日-12月11日の【週間ソフト・ハードセルスルーランキング】によれば、今回計測週のトップの座についたのは、カプコンの人気ハンティングゲーム『モンスターハンター』シリーズの3DS版『モンスターハンター3G』だった。ベースは『モンスターハンター3(トライ)』だが、新デザインの武具、水中狩猟エリアの登場、さらにはカスタマイズ可能なタッチスクリーンによる操作など、3DS版ならではの仕様も少なくない。オンラインプレーが不可能など残念なところもあるが、初週にしては評価は悪くない。スタートダッシュでいきなり50万本超のセールスを挙げており、プレイステーションポータブルに続き、3DSの救世主にもなるかも知れないほどの勢い。

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第二位は任天堂の『マリオカート7』。先週トップから『モンスターハンター3G』に押し出される形でこのポジションに後退したものの、勢いは悪くない(第二週目で20万本近いセールス)。任天堂の代表的キャラクタであるマリオとその仲間たちがおりなすカートゲームで、シンプルな操作性から年末年始の「接待ゲーム」としても楽しめる。今作ではコースのカスタマイズ、通信対戦、ジャイロセンサーを用いた「ドライバー視点モード」も用意されているなど、これまでのシリーズ作を遊びつくした人でもチャレンジできる内容。もう少しカスタマイズ要素を増やして欲しいとの贅沢な意見もあるが、総合的な評価は高いまま維持されている。

第三位は『スーパーマリオ3Dランド』。全世界的に名を知られているアクションゲーム『スーパーマリオ』シリーズを、ニンテンドー3DS独自の機能を活かすためにアレンジした作品。ジャンプしてブロックを叩き、ダッシュして敵を押しつぶすなどの基本動作に変わりはないが、3Dならではの立体的コース、ジャイロセンサーを使った仕掛け、新しい変身アクションの登場、ミスを繰り返すと手助けをしてくれるアシストボックスの存在など、「古くて新しい」『マリオ』が堪能できる。前週よりもセールスがさらにアップしており、年末の「任天堂ブースト」がかかった感はある。

第四位は『The Elder Scrolls V: Skyrim(CEROレーティング「Z」)(PS3)』。舞台となる世界で自由に歩き回り行動が出来る、いわゆる「オープンワールド」設定のアクションロールプレイングゲーム。プレイヤーはスカイリムの地を散策しながら自キャラの技術を高め、世界にさまざまな影響を及ぼし、世界を平和に導く責務を負う事になる。世界内に住まう他キャラクタの行動はAIを元に決定されており、リアルな挙動を示すのも特長の一つ。また、責務はあるが、それを無視して自由奔放に生きていくのも許される。プレイステーション3版には「現時点で」プレーを重ねるに連れて挙動が重たくなる症状が多数報告されており、この状態の改善を待ち望む声が相当数見受けられる。

今回計測週は上位4タイトルのうち3タイトルまでが3DS向けという、非常に希有なパターンとなった。3DS本体普及数の低迷で色々な方面で懸念されていたが、この調子が年末年始いっぱい続けば起死回生は十分可能といえよう。一方で次回計測週には大型ロールプレイングゲームのタイトルや人気漫画を原作とした作品、さらには「ゲームの未来が変わる。」と自負する携帯ゲーム機も発売されるため、今回週以上の混戦が予想される。果たして上位を得るのはどのタイトルになるのだろうか。

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