【更新】ブラックフライデーに始まるクリスマスセールへの期待…海外投資家、4週連続の売り超し(11/12/01)

2011/12/01 19:30

東京証券取引所は2011年12月1日、2011年11月21日から11月25日(11月第4週)における株券の投資部門別売買状況を発表した。それによるとこの週に外国人投資家が株を売った総額は2兆0009億7932万3000円なのに対し、買い総額は1兆8967億9587万3000円となり、差し引き1041億8345万0000円の売り超しとなった。これは先週から続いて4週連続の売り超しとなる。なお法人は買い超しを継続し、個人も買い超しを継続、証券会社も買い超しを継続している([最新発表リリース、PDF])(※今件記事はすべて東証第一部のみに限定した値であることに注意)。

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11月21日から11月25日における各部門別の売買動向は次の通り。

・法人……3359億2156万0000円/5128億5371万9000円(1769億3215万9000円買超)
・個人……5906億7601万7000円/6163億7779万9000円(257億0178万2000円買超)
・外国人……2兆0009億7932万3000円/1兆8967億9587万3000円(1041億8345万0000円売超)
・証券会社……595億0194万1000円/603億8452万6000円(8億8258万5000円買超)

(それぞれ売り/買い(差し引き))

また、この5週間における外国人投資家の動向は次の通り。

10月24日-10月28日……1487億8402万6000円買超
10月31日-11月4日……680億5571万0000円売超
11月7日-11月11日……264億8787万2000円売超
11月14日-11月18日……530億0545万2000円売超
11月21日-11月25日……1041億8345万0000円売超

欧州の債務問題は財務的な健全性をうたわれていた諸国にも疑念の形で波及し、まさにカオス状態。特に買われる材料も無く、日経平均株価は計測週においては下落する一方。最終日の11月25日には一時的に直近一年間の最安値、8135円79銭をつけるほど。

ただしこの「最安値」がマインド的な底値感をもたらしたのか、この日は陽線で終了。以後今週に入って順調に株価は回復の兆しを見せている。もっとも大きく買われるだけの材料は見当たらないため、自然復調以上の勢いは望みにくい。

次回計測週からは12月。アメリカではブラックフライデーに始まるクリスマスセールの時期に突入している。現時点ではデジタル周りをはじめ堅調なセールス動向が伝えられており、少なくとも前半戦ではよい値が望めそうだ。

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