ローソンの「プレミアム柚子とジンジャーのロールケーキ」

2011/11/29 12:20

プレミアム柚子とジンジャーのロールケーキGarbage Shot」第百六十四回。今回は先に【しょうがとゆず入りロールケーキ、ローソンから登場】で紹介した、[ローソン(2651)]で2011年11月29日から発売の、スイーツブランド「Uchi Cafe' SWEETS(ウチカフェスイーツ)」の「プレミアム柚子とジンジャーのロールケーキ」。同社の「ロールケーキ」シリーズでは第24弾の商品。

スポンサードリンク


今回もいつも通り、いきつけのローソンに足を運び、この新作ロールケーキを確認。早速調達する。


プレミアム柚子とジンジャーのロールケーキ
↑ プレミアム柚子とジンジャーのロールケーキ

商品棚のプレート部分には、いつものように価格が描かれている。それと共に前回の「プレミアム 芋三昧のロールケーキ(純生クリーム使用)」とは別の店にも関わらず、同様の「手書きのようなフォントを用い、大きく特徴が箇条書きされたチラシ」が貼られていた。個別の店舗で作成されたものではなく、ローソン全体、あるいは地域レベルで作成されたもののようだ。いずれにせよ、訴えかけたい客層が明確化され(若年-中堅の女性)、興味深い手法といえる。

今回商品の外観は以前の「プレミアム宇治抹茶と黒胡麻のロールケーキ(丹波篠山産黒豆入り)」や前作「プレミアム 芋三昧のロールケーキ(純生クリーム使用)」とは違い、透明の包装。柚子の色をイメージしているのだろう、薄い黄色を基調としており、目に映える。

早速自宅に戻って買物袋から出してみる。

プレミアム柚子とジンジャーのロールケーキ
↑ プレミアム柚子とジンジャーのロールケーキ

ローソンの「プレミアム柚子とジンジャーのロールケーキ」プレート部分今回の「プレミアム柚子とジンジャーのロールケーキ」でも、パッケージ写真からお分かりの通り「価格表記が無い」。これは専門店のスイーツのような見た目にするためのもの。代わりに上・右の写真のように、価格を陳列棚のネームプレートなどに明記してある。商品に値札をつけず、プレゼントなどへの配慮を行うスタイルはローソン側の配慮、ターゲットとする顧客層の拡大の模索、さらには間接的な商品の活用方法の提案の動きである。また、贈り物として用いるために使える「専用の持ち帰り用袋」も用意されており、これもまた「高級志向な提案型スイーツシリーズの展開」のアプローチの一つといえる。

スペックは、重量が正味95グラム、厚さ25ミリ・直径85ミリ。内部のクリーム部分は直径55ミリほど。栄養成分はカロリーが241Kcal、脂質17.4グラム、ナトリウム36mg。製造元は毎度おなじみの【コスモフーズ】【商品一覧】を見たところ、残念ながら記事執筆時点では商品概要は掲載されていなかった。

袋を開けて中身を取り出すと、容器の中に薄いビニール製のカップが用意されていて、その中に「プレミアム柚子とジンジャーのロールケーキ」が顔をのぞかせる。それと同時に、いつもの純生クリームの甘さと同時に、柚子特有のかんきつ系のさわやかな香りが広がっていく。そして目に留まるのは小さい透明の袋。これが別添えの「はちみつ」。そのシンプルさは学校給食のパンに添えられていた「はちみつ」を思い起こさせる。

100円ショップやスーパーなどで普通に売っている太巻きのロールケーキは、あくまでもスポンジケーキがメインの素材。クリームは巻かれたケーキの間に入っている「つなぎ」「接着剤」ともいえる。しかしこの「プレミアムロールケーキ」シリーズは、普通のロールケーキと表現するより、「スポンジケーキで包んだ、たっぷりの生クリーム」という言い回しがよく似合う。それだけクリームの立ち位置が強い。スポンジ生地は添え物、クリームをメインディッシュとして展開するための、しかしそれゆえに大切な脇役ともいえる。

今回の「プレミアム柚子とジンジャーのロールケーキ」もまた、その両者の立ち位置は変わらない。最近ではコンビニ系列のお店で販売される「ロールケーキ」といえば太巻きのではなく、この「スポンジケーキで包んだ、たっぷりの生クリーム」的なロールケーキが代表格とすらなりつつある。

↑ プレミアム柚子とジンジャーのロールケーキ
↑ プレミアム柚子とジンジャーのロールケーキ(全景)。左下の袋がはちみつ

肝心の味わい。今回はお好みに合わせてクリーム部分などに別添えの「はちみつ」を加えるとあるのだが、せっかくなのでクリーム部分に点在している柚子の姿を眺めつつ、たっぷりと上にふりかけることにした。口にすると「生姜」が練り込んであると説明のある生地の生姜感まではさすがに分からないが、クリーム部分の「柚子」感は十分に堪能できる。

スポンジ部分と一緒にスプーンにクリームをすくって口元に運ぶと、柚子の香りが強烈に鼻の内側をくすぐり、それが直後に口に入れたクリームのさわやかさを倍増する。クリームはクリームで中に踊っている細かな柚子の食感が心地よく、元々くどくない甘さで知られる純生クリームのさっぱり感をさらに一段階上へと昇華させてくれる。上にかけられたはちみつが多分にかかっている部分のクリームは甘さと酸っぱさが口の中で手を取り合い、はちみつが無い下の部分は酸っぱさがやや強調され、重さを感じない甘味を存分に楽しめる。

こんな感じでスプーンですくって食べるわけだ
↑ こんな感じでスプーンですくって食べるわけだ

別添えのはちみつもあることからか、価格は通常の期間限定品よりやや高めの250円。はちみつ独特の甘さと柚子のかんきつ系な酸っぱさ、そして純生クリームのあっさりとした、はつみつと柚子を包み込むような甘さが織りなすハーモニーを堪能できるとあれば、その価格も致し方あるまい。

スポンサードリンク




▲ページの先頭に戻る    « 前記事|次記事 »

(C)2005-2017 ガベージニュース/JGNN|お問い合わせ|サイトマップ|プライバシーポリシー