夫が想う妻の料理スキル、4割「上手」5割は「普通」

2011/12/02 12:00

料理マクロミルは2011年11月21日、男性の料理に関する実態調査結果を発表した。それによると調査母体(男性)のうち既婚の人においては、自分自身を「料理上手」と思っている人は1割なのが分かった。一方妻の料理スキル(技術)を「上手」と認定している人は4割、「普通」は5割に達していた。さらに自ら、そして妻の料理レベルが高いほど、夫は「夫婦関係が円満だ」と認識する傾向が見受けられる(【発表リリース】)。

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今調査は2011年10月28日から30日にかけてインターネット経由で20-59歳の男性に対して行われたもので、有効回答数は516人。世代構成比は20・30・40・50代で均等割り当て。

料理の上手・下手は極端なもので無い限り、判定は難しい。テストのように得点計算が出来るわけではないからだ。それでも概要的に「上手」「普通」「下手」「全くできない」に4区分化し、いずれに属するかについて、「既婚男性」に自分自身・妻の料理スキルを評価してもらった結果が次のグラフ。夫自身が自分の料理スキルを「上手」と自負できる人は1割に届いている。

↑ 自分(夫)の料理スキルと妻(配偶者)の料理スキル(既婚男性ベース)
↑ 自分(夫)の料理スキルと妻(配偶者)の料理スキル(既婚男性ベース)

同時に自分を「料理がまったく出来ない」と認定する夫も1割。出来ないでは無く「しない」の可能性もあるが、ここまできれいな形(「上手」と同じ)で結果が出るのも珍しい。

一方妻に対しては(配偶者だが客観的に見て)4割が「料理上手」という判断を下している。「普通」の5割も合わせるとほぼ9割が「普通以上の料理の腕前な妻を持つ」と夫自身は考えていることになる。中には「全く料理が出来ない」という意見も1.2%あり、色々と苦労がしのばれる。

この「夫による自分自身と妻の料理スキル判定結果」と、「夫が判断する夫婦円満度」の間には、浅からぬ相関関係がある結果も出ている。一言で表現すれば「夫、妻それぞれ料理が上手(判定を受けている)な方が、夫婦円満度が高い」というものだ。

↑ 料理レベル・スキルと夫婦円満の関係(既婚男性ベース、男性の感想(「思う」))
↑ 料理レベル・スキルと夫婦円満の関係(既婚男性ベース、男性の感想(「思う」))

「料理スキル」「夫婦円満度」共にあくまでも男性・夫側の主観であること、料理レベルの区分が男女で異なること(男性は「上手」と「普通以下」、女性は「上手」「普通」と「下手」「出来ない」。個々の項目の回答率などから区分を変更したのだろう)、さらには相関関係であって因果関係までは証明できないことなど注意すべきことは多い。それでも夫自身、そして妻の料理の上手・下手さが、夫婦円満のカギの一つになりうるという傾向は、納得もいくし理解もできるというものだ。

男性サイドの考え方としては、妻の料理のスキル向上を願うと共に、自らのスキルを上げることで、夫婦仲を改善する模索をする……というのも積極的で良いかもしれない。


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