「うどんのだしの蛇口」も実在する

2011/11/04 07:03

うどんのだしの蛇口先日【「ポンジュース蛇口」は実在する】にて、愛媛県の名物をアピールするため、同県松山空港内に「ポンジュース蛇口」が実在する話を紹介した。地域の窓口となる空港に、その地域の特産品を題材にした「話題性に富んだアイテム」を配するのは良いアイディアで、他の自治体・空港でも似たような切り口の展示物、実用品が配されている。今回紹介するのは、「ポンジュース蛇口」と並び都市伝説として語られることも多い「うどんの出汁(だし)の蛇口」である。

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↑ 「うどんのだしが出る蛇口」高松空港に出現(香川県公式動画)。
↑ 「うどんのだしが出る蛇口」高松空港に出現(香川県公式動画)。

この「うどんのだしの蛇口」は香川県の高松空港・空港ビル2階で営業中の高松空港市町観光特産品展示PRコーナー「空の駅かがわ」に設置されているもの。【開店前の事前公知リリース(PDF)】によれば、オープンの2010年7月13日時点から「出汁蛇口」が設置されている(施設機能中に「話題性を狙い、うどんの出汁の出る蛇口を設置する」との表記が確認できる。オープニングセレモニーでも使用されている)。

【詳細解説ページ】などによると、

・蛇口をひねると出てくる「うどんのだし」は温かい「いりこ」ベースの素朴なモノ。
【さぬき麺業】作のだし。
・備えつけのコップで試飲する。試飲そのものは無料。
・持ち帰り、うどんの持ち込みは不可。
・1日あたり200人分ほど(10リットル)が用意されていて、無くなり次第終了(9時の店舗営業開始時と同時にスタート)。
・「だし」の試飲で、「うどん」の試食では無い(動画ではセレモニーのためうどんの姿も見えるが、現在は「だし」のみ)

などの概要が確認できる(動画はオープン当時のものだが、現在では注意事項を記したプレートは多国語での記載が確認されている)。

この蛇口は、あくまでも「だし」の美味さを通じて「うどん県」ならぬ「香川県」の良さを堪能してもらおうという趣旨のもの。うどん試食ができるわけでもなければ、蛇口からだし汁と共にうどんそのものが出てくるはずもない。美味な「だし」の試飲でうどんへの食欲が駆り立てられたら、高松空港内にあるうどん屋をはじめ、各店舗に足を運んで欲しい、ということ。

高松空港に所要がある人は、時間を見つけて足を運んでみてはいかがだろうか。きっと良い思い出、話のネタになるに違いない。

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