ゲームソフトランキング更新、あの話題作は初週でハーフミリオン近く

2011/11/07 06:04

メディアクリエイトが発表した2011年10月24日-10月31日の【週間ソフト・ハードセルスルーランキング】によれば、今回計測週のトップの座についたのは、スクウェアエニックスの『ファイナルファンタジー 零式』だった。2006年5月に携帯電話用のアプリとして初発表、その後プレイステーションポータブル用に変更・タイトルの確定も合わせ、6年越しの登場となる。魔導院で訓練を続ける学生たちの日常生活と厳しい「現実」世界を描いた作品で、ゲームの進行は基本的にミッションを受領してそれを遂行することの繰り返しとなるが、キャラクタ毎の特性を活かしたチーム編成が求められる。多数のプレイヤーが言及しているように、ストーリー・世界観などの点で「複数回のプレー」を前提としているところがあり、また端々に創りの荒さが指摘されるのが気になるところ。一方で『ファイナルファンタジー』シリーズ共通のシステムなどいくつもの魅力となる点や、やり込み要素で高い評価を呈する人も多い。全体的には賛否両論やや賛多し、というところか。セールスでは早くも50万本近くまで達しており、勢い次第ではミリオンも狙えそう。

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第二位は任天堂でお馴染みのキャラクタが活躍する『星のカービィWii』。何でも吸いこみ、吸い込んだものの能力をコピーする特技を持った「カービィ」が大活躍するアクションゲーム。特殊な敵の吸い込みで大技を繰り出せる「スーパー能力」の登場など、新たな要素も見受けられる。また人数分のWiiリモコンを用意する事で、最大4人までのプレーが可能(カービィ以外のキャラクタ「も」選択できる)。適度な難易度やシンプルなミニゲームなど、プレイのハードルが低く、それで奥深い創りによる演出は多くのプレイヤーを満足させている。

第三位はバンダイナムコゲームスの新作『アイドルマスター2』だった。俗に「アイマス」と呼ばれる、アイドル養成シミュレーションゲームで、プレイヤーは芸能事務所のプロデューサーの立場からアイドル3人を選び、彼女らを育てていくことになる。さまざまな選択、日々の鍛錬の繰り返し、そして交流が、彼女らとプレイヤー自身を成長させていく。ダウンロードコンテンツ部分には(提供の仕方なども合わせ)賛否両論があるが、他機種からの移行組・初めて組合わせ、評価は悪くない。

第四位は先週から順位を変えずに奮闘する、任天堂発Wii用のダンスゲーム『JUST DANCE Wii』。海外版「Just Dance」の楽曲を日本向けに変更した作品で、プレイヤーはリモコンを片手に、画面上に表示される「手本」を真似て身体を動かし、その正確さを競うゲーム。複数人数での同時ダンスや、それぞれ違う動きでの踊りも可能。さらに単なるダンスとしてではなく、運動として踊る「エクササイズモード」なども搭載。相変わらず評価は高めで、単にシンプルなだけではないことを実感させられる。曲の選定に配慮した続編なり、追加版なりも期待したいところだ。

今回計測週ではダントツのセールスでトップについた『ファイナルファンタジー 零式』が目に留まる。当初は携帯電話のアプリ向けの企画だったこともあり、携帯ゲーム機としてもマッチしやすかったようだ。それに加えて、プレイステーションポータブル上では久々のロールプレイングゲームというジャンルでのビッグタイトルなのも、注目を集めた一因といえよう。

一方で次回は有名タイトルの外伝的位置づけで各種タイアップ系キャンペーンでも知名度を上げている作品をはじめ、注目を集めそうな複数作品が待っている。今週以上の盛り上がりが期待できそうだ。

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