【更新】「口蹄疫復興宝くじ」明日25日まで発売

2011/10/24 06:26

口蹄疫宝くじみずほ銀行は2011年10月15日までに、同年10月15日から「口蹄疫復興宝くじ」が全国で一斉発売されると発表した(現時点で発売中)。2010年に発生した口蹄疫被害からの復興を目的として発売されるもので、収益金は全額、発売元の4県(宮崎県・熊本県・大分県・鹿児島県)復興事業の財源に充てられることになる。価格は1枚200円。発売額は50億円。1等賞金が3000万円・前後賞各1000万円で、1等・前後賞合わせて5000万円が当たる。同年10月25日までの発売(【発表リリース】)。

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↑ 口蹄疫復興宝くじ
↑ 口蹄疫復興宝くじ


↑ 宮崎県の河野知事による今件宝くじのPR公式動画。
↑ 宮崎県の河野知事による今件宝くじのPR公式動画。

【「こてっちゃん」のエスフーズ、宮崎県に5000万円を寄付・社長自らも3000万円上乗せ】などでも触れているが、宮崎県などで2010年前半期に猛威をふるった牛及び豚に対する口蹄疫に関する被害は、全部で20万頭を超える極めて大きなものとなった(【農林水産省公式ページ】)。

現在発売中の「口蹄疫復興宝くじ」は地域の災害復興を支援する目的で発売される「復興宝くじ」の一種で、口蹄疫の被害の復興支援を目的としている。「復興宝くじ」の発行そのものは今年7月に発売された「東日本大震災復興宝くじ」などを含めて、今回で5例目。一方で震災以外での「復興宝くじ」の発行は今回が初めて。

「口蹄疫復興宝くじ」は、1等が3000万円、1等の前後賞が各1000万円で、1等・前後賞合わせて5000万円が当たる宝くじ。当せん本数は、1等が3本、1等の前後賞が6本となっている。発売額は50億円で、収益金は約20億円の見込み。1枚の価格は200円。発売期間は2011年10月15日から2011年10月25日までとなっているが、2500万枚の枚数限定発売で売り切れ次第販売終了となる。抽せんは10月27日に宮崎県で行われる。

またこの宝くじの発売と同時期(締切10月25日)に、「口蹄疫復興宝くじキャンペーン」も行われている。応募者の中から抽せんで3000名に、九州の美味なお肉がプレゼントされる。応募は[キャンペーンサイト(http://九州畜産物.jp)]から、または郵便ハガキによるものとなる。

↑ キャンペーンサイト
↑ キャンペーンサイト(http://九州畜産物.jp)

[一部報道(YOMIURI ONLINE)]などによると今件「口蹄疫復興宝くじ」では、宮崎県内はともかく他地域での販売状況はあまり思わしく無いとのこと。宝くじが売れなければそれだけ収益金が少なくなり、当然発売元の4県の復興事業の財源に充てられる金額も減少する。今年は実に多種多様な事態が発生しており、口蹄疫問題に対する関心が薄らいでいる感は否めない。とはいえ、事態が発生したのは事実で、多くの被害が生じ、同時にさまざまな方面の人達の姿勢・考え方を確認できたことにも違いない(その後の各種災害、特に東日本大地震・震災で改めて多くの人達がその「確認事項」を心に刻み込むことになる)。

正直、全国規模でのPRが不足している雰囲気ではあるが、発売締切まで本日も含めてあと二日ある。今の今まで「口蹄疫復興宝くじ」の存在自身を知らなかった人も少なくあるまい。機会と想いがある人は、その想いを実行に移して欲しいものだ。


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