プライバシー公開率、Android所有者よりiPhone所有者の方が上

2011/10/19 12:00

iPhoneとAndroid2011年10月11日、NTTレゾナントはgooリサーチにおいてスマートフォン所有者を調査対象とした「スマートフォンにおけるプライバシー意識」の調査結果を発表した。その発表資料によるとスマートフォンを所有する調査対象母集団では、利用しているアプリ(ケーション)やサービス上で、自分自身のプライバシーを公開している人の割合はAndroid所有者より、iPhone所有者の方が上であることが分かった。iPhone保有者は約5割な一方、Androidは約6割が「非開示」と回答している(【発表リリース】)。

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今調査は2011年5月30日-31日にインターネット経由で、2011年2月時点でスマートフォンを保有している人に対し行われた。有効回答数は1573人。男女比は71.9対28.1で年齢階層比は20代16.7%・30代34.6%・40代29.9%・50代14.9%・60歳以上3.9%。またAndroid所有者は47.6%、iPhone所有者は52.4%。

先に別記事で記したように、利用しているスマートフォン上のアプリやサービスで、自分のプライバシー情報を公開している人は44.1%だった。55.9%は「アプリやサービス上で公開していない」と答えている。

↑ 公開しているプライバシー情報
↑ 公開しているプライバシー情報(再録)

これを保有端末種類別に再集計したのが次のグラフ。公開項目の全部でiPhone所有者の方が高い公開率を出しており、非開示率は当然Android所有者の方が上になっている。

↑ 公開しているプライバシー情報(端末種類別)
↑ 公開しているプライバシー情報(端末種類別)

iphoneとマップ位置情報や写真の公開率が両機種間でやや近しいが、それ以外はAndroid所有者の開示率はiPhone所有者の6-7割に留まっている。元々利用ユーザーの特性によるものとも考えられるが、それ以上に以前【スマートフォンの無料アプリダウンロード個数は14個、では有料は何個?】で触れたように、Android所有者はiPhone所有者と比べて有料アプリの利用率が低いのが要因と思われる。つまり、その分(無料アプリ利用率が高いため)使っているアプリに対するプライベート情報の開示に、神経質になっていると考えた方が適切だ。

もちろん個々のアプリ次第で、開示性向に違いは生じる。しかし全般的には機種間で、今件で示された程度の差異が生じ得ることを考慮しておいた方が良いだろう。

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