使用時に動物が浮き出る魔法のシリアルボウル

2011/10/11 06:39

魔法のシリアルボウル調理の時間があまりとれない朝食時、重宝するのがシリアルの類。専用の器(シリアルボウル)などに箱詰めのシリアルをざっと入れ、上から牛乳を注ぎこむことで、あっという間にお手軽な朝食が出来上がる(もちろん栄養バランスのことを考えれば、果物なども欲しいところ)。今回紹介するのは、「シリアルタイム」な朝食の時に、ちょっとした微笑みをもたらしてくれる、魔法のようなシリアルボウルである(【Hidden Animal Cereal Bowls】)。

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↑ 左から猫、狼、鳥の形が浮かび上がる、シリアルボウル
↑ 左から猫、狼、鳥の形が浮かび上がる、シリアルボウル

これはフランスのデザイナー【GERALDINE DE BECO嬢】によるデザインをBernardaud社が商品化したもの。材質はセラミック製(陶器)で出来ていて、収納時は少々妙な、ゆがんだ形をしているシリアルボウルに過ぎない。

しかしこのボウルにシリアルをおさめ、牛乳を注ぎこむことで様相は一変する。牛乳がある一定の量まで満たされると、ボウルの断面が動物のシルエットを描くようになる。

↑ 空の状態(右)と牛乳を注いだ状態(左)
↑ 空の状態(右)と牛乳を注いだ状態(左)

要は「金太郎あめ」的な発想によるものだが、底から縁まで全部同じ断面にして収納時に形が分かってしまうのではない。牛乳などの着色系の液体を一定量注ぎ込むことで、初めてその形が浮かび上がる、その「仕掛け」が素晴らしい。


↑ 空の状態でのボウルと、容器の型。形状の仕組みが良く分かる
↑ 空の状態でのボウルと、容器の型。形状の仕組みが良く分かる

「シリアルボウル」として作成・提供されており、牛乳を注ぐことが基本だが、色のついている液体であればどのようなものでも(例えばオレンジジュースやコーヒー)形が見えてくる。とはいえカラーリングは牛乳を注ぐことを前提にしているようで、やはり白との組合せが一番しっくり来る。

↑ コーヒーを注いだ様子。多少色合いがくすんでしまう気がする
↑ コーヒーを注いだ様子。多少色合いがくすんでしまう気がする

製作工程のようす。大きさがつかみとれる販売サイトを見る限り現在は品切れの模様。元記事によれば、販売時における価格は一つ240ユーロ(約2万5000円)。デザイナーズブランド的なところもあるのか、朝食を飾る食器としては少々お高め。しかし毎朝の食卓に少しでも笑みをと考えている人には、猫・狼・鳥の3種類すべてを揃えて720ユーロを支払ったとしても、安い買い物かもしれない。

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