シニアが「ハンドルを手離す」時の判断基準
2011/10/16 19:30


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・普段行き来しているルートをたどっているのに、迷ってしまう。
・乗っている自動車に引っかき傷やへこみが生じるようになる(運転手本人が気がつかない、あるいは気づいている状態で、あちこちにぶつけてしまい、思った通りに自動車を運転できていない)
・駐車違反切符を切られる。
・自動車事故を起こす、あるいは起こしかける。
・医者から「運転を止めるように」「運転頻度を減らす、控えるように」と勧められた時。あるいは運転に影響を及ぼす健康問題が生じたか、薬を服用するようになった時。
・自動車用の各種交通標識が事前に、十分な余裕をもって認識できなくなった時。
・明確な理由も無くむやみにスピードを出したり、ゆっくり運転するようになった時。
・乗っている自動車に引っかき傷やへこみが生じるようになる(運転手本人が気がつかない、あるいは気づいている状態で、あちこちにぶつけてしまい、思った通りに自動車を運転できていない)
・駐車違反切符を切られる。
・自動車事故を起こす、あるいは起こしかける。
・医者から「運転を止めるように」「運転頻度を減らす、控えるように」と勧められた時。あるいは運転に影響を及ぼす健康問題が生じたか、薬を服用するようになった時。
・自動車用の各種交通標識が事前に、十分な余裕をもって認識できなくなった時。
・明確な理由も無くむやみにスピードを出したり、ゆっくり運転するようになった時。
日本でも高齢者に向けて、自動車免許を自主返納した人には様々な特典(公共交通機関の無料パスなど)を提供する一方、免許を保有し続ける人には「運転手として適切な能力を保持しているか」の試験を行うなど、対策を講じつつある(【警視庁該当ページ】)。また「運転経歴証明書」の発行も行われている。とはいえ、高齢者そのものの増加とあわせ、高齢層による事故比率は増加の一途をたどっている。
若年・中堅層の場合は上記症状を起こしても十分復帰できるが、高齢者の場合は老化に伴うものであり、不可逆的な事象(の前兆)と判断せざるを得ない。最終的な判断は一人ひとりの状況によるが、今件チェックリストも参考に、適切な判断を下して欲しいものである。
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