【更新】ネット上でいじめを受けている子供の徴候

2011/09/09 06:53

ネット上のいじめ【「あなたの悩み、聞きます」モバゲータウンで「悩み相談」の橋渡し窓口開設】などにもあるように日本でも数年前から問題視されてきたが、アメリカでは日本をはるかに超えるスピードでデジタル化が進み、当然それに伴う弊害も先んじている。【米社会の子供達のネットとの付き合い方を箇条書きにしてみる】でも紹介したように「cyberbullying(ネット上でのいじめ)」という造語が浸透しているのもその表れで、インターネット(パソコン・携帯電話を問わず)、特にFacebookなどのソーシャルメディアを用い、いやがらせ、脅迫、さらには恥をかかせるような行為が頻発している。小児の健康医療サービスを提供する非営利団体【ヌムール財団(The Nemours Foundation)】では【HealthDay】を介し、(アメリカの子供の話として)次のようなネット上でのいじめの警告・徴候サインをあげている。

スポンサードリンク


・インターネットへアクセスした後に、動揺したような態度をとる。

・社会的活動、友達づきあいを控えるようになる。

・社交的な集まりに足を運ぶのを嫌がったり、登校を嫌うようになる。

・学業成績が落ちる。

・学校や自宅での生活習慣に問題的行動が目立つようになる

・感情、食欲、または睡眠のパターンが通常のものから変化する。

一つひとつは体調不良、あるいは単なる対人関係のトラブルでも起きうる事象だが、逆にいえばそれだけネットいじめ「cyberbullying」が日常生活に浸透しうる性質のものともいえる。

ネットいじめは通常のいじめ同様、場合によってはそれ以上に、子供に大きな重圧を与える。なにしろ加害者側が物理的な距離として間近にいない可能性も十分ありうるし、不特定多数から連鎖的に「攻撃」を受ける場合も考えられるからだ(そして子供は得てして、罪の意識も持たずに加害者側として「攻撃」に参加する事が少なくない)。

同時に、今件は被害者側の立場としての子供の傾向だが、容易に加害者側にもなりうることに、保護者は十分以上の注意を払うべきである。

スポンサードリンク




▲ページの先頭に戻る    « 前記事|次記事 »

(C)2005-2017 ガベージニュース/JGNN|お問い合わせ|サイトマップ|プライバシーポリシー