【更新】日経平均株価は下げトレンドを継続中、主要因の円高は…海外投資家、4週連続の売り超し(11/08/25)

2011/08/25 19:30

東京証券取引所は2011年8月25日、2011年8月15日から8月19日(8月第3週)における株券の投資部門別売買状況を発表した。それによるとこの週に外国人投資家が株を売った総額は3兆3861億3179万1000円なのに対し、買い総額は3兆2264億7970万5000円となり、差し引き1596億5208万6000円の売り超しとなった。これは先週から続いて4週連続の売り超しとなる。なお法人は買い超しを継続、個人は買い超しを継続、証券会社も買い超しを継続している([最新発表リリース、PDF])(※今件記事はすべて東証第一部のみに限定した値であることに注意)。

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8月15日から8月19日における各部門別の売買動向は次の通り。

・法人……4077億9646万0000円/5126億0868万0000円(1048億1220万0000円買超)
・個人……7950億5932万5000円/9073億1024万2000円(1122億5091万7000円買超)
・外国人……3兆3861億3179万1000円/3兆2264億7970万5000円(1596億5208万6000円売超)
・証券会社……685億3299万7000円/743億1038万3000円(57億7738万6000円買超)

(それぞれ売り/買い(差し引き))

また、この5週間における外国人投資家の動向は次の通り。

7月19日-7月22日……530億0545万2000円買超
7月25日-7月29日……867億3777万1000円売超
8月1日-8月5日……3049億1112万0000円売超
8月8日-8月12日……3224億0544万5000円売超
8月15日-19日……1596億5208万6000円売超

該当週は夏期休暇の真っただ中ということもあり、前週と比べて出来高は減少中ではあるものの、売り買い傾向はどの部門も前週からの継続のまま。外国人投資家はこれで4週連続の売り超しであり、単純なもみ合い・ふらつきではなく、本格的な売り基調に転じたものと思われる。

日経平均株価は下げトレンドを継続中だが、その大きな要因ともいえる為替動向は相変わらず円高のまま。日本一国だけの問題では無いので円高そのものは仕方ないといえばそれまでだが……。直近半年の日経平均株価再安値8227円63銭を割り込むことがあれば、さらなる下値も想定せねばなるまい。

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