【更新】日経平均株価も8月に入ってからは軟調さを見せ続落…海外投資家、3週連続の売り超し(11/08/18)

2011/08/18 19:30

東京証券取引所は2011年8月18日、2011年8月8日から8月12日(8月第2週)における株券の投資部門別売買状況を発表した。それによるとこの週に外国人投資家が株を売った総額は4兆8203億1131万2000円なのに対し、買い総額は4兆4979億0586万7000円となり、差し引き3224億0544万5000円の売り超しとなった。これは先週から続いて3週連続の売り超しとなる。なお法人は買い超しを継続、個人は買い超しを継続、証券会社も買い超しを継続している([最新発表リリース、PDF])(※今件記事はすべて東証第一部のみに限定した値であることに注意)。

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8月8日から8月12日における各部門別の売買動向は次の通り。

・法人……4309億5715万2000円/7029億8250万6000円(2720億2535万4000円買超)
・個人……1兆0442億8161万1000円/1兆3181億5421万5000円(2738億7260万4000円買超)
・外国人……4兆8203億1131万2000円/4兆4979億0586万7000円(3224億0544万5000円売超)
・証券会社……869億9521万2000円/1021億1471万2000円(151億1950万0000円買超)

(それぞれ売り/買い(差し引き))

また、この5週間における外国人投資家の動向は次の通り。

7月11日-7月15日……540億2330万1000円売超
7月19日-7月22日……530億0545万2000円買超
7月25日-7月29日……867億3777万1000円売超
8月1日-8月5日……3049億1112万0000円売超
8月8日-8月12日……3224億0544万5000円売超

7月までは売り買いを交互に繰り返していた外国人投資家だが、この数週間は売り超し一辺倒の状況が続いている。それに合わせて、というわけではないのだろうが、日経平均株価も8月に入ってからは軟調さを見せ続落。結局現時点では9000円台前後のラインで低迷を継続中。さすがに直近半年間の最安値8000円台前半までの動きはないものの、国内外ともに積極的な買い材料がないだけに、不安は高まらざるを得ない。

夏期休暇中の8月はともかく、9月に入れば何らかの動きもあるのだろうが、逆にいえば8月中は(よほどの出来事でも無い限り)このまま低迷、外国人投資家は売り攻勢を続けるものと思われる。円高が続き、それに対する有効打を打てない以上、ある程度は仕方が無いのだが。

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